北海道立函館美術館

北海道立函館美術館は、北海道の函館市に位置する美術館です。北海道で最も古い美術館であり、1984年にオープンしました。この美術館は、美術品を展示するための専用の建物となっており、建築家の隈研吾によって設計され、国内外で高く評価されています。北海道立函館美術館は、日本の美術品だけでなく、海外の美術品も展示しており、そのコレクション数は約1万点にも及びます。 北海道立函館美術館で展示される作品は、さまざまな分野のアート作品があります。絵画、版画、彫刻、写真、陶芸などのジャンルのアート作品を展示しています。また、北海道出身の有名なアーティストの作品も多く取り揃えられています。北海道立函館美術館の収蔵品には、江戸時代から現代に至るまでの幅広い時代のアート作品が含まれているため、歴史的価値が高いものから、現代アートまでお楽しみいただけます。 北海道立函館美術館のおすすめポイントは、その建物の美しさにあります。特に、高さ40メートルのガラス張りの天井が印象的で、中庭の樹木や陶器のアート作品が展示された空間を美しく照らし出しています。この美しい空間で作品を鑑賞することができるため、来館者は一層アートに魅了されることでしょう。 また、北海道立函館美術館は、展示作品の一部を常設展示として展示していますが、その中でも「北の暮らしの美術」と名づけられた展示がおすすめです。この展示では、北海道の自然、風土、文化を描いたアート作品が展示されており、北海道の魅力を堪能できます。 さらに、北海道立函館美術館では、年間を通して様々な企画展も開催されています。国内外の有名なアーティストの作品を展示する企画展もあるため、常設展示とあわせて訪れると新しい発見があるかもしれません。 北海道立函館美術館には、美術作品以外にもカフェやショップも併設されています。カフェでは、コーヒーやスイーツが提供され、ゆっくりくつろぐことができます。ショップでは、北海道の工芸品や美術品が販売されており、お土産としても喜ばれます。 北海道立函館美術館は、北海道を訪れた際にはぜひ訪れてほしい観光スポットの一つです。美しい建物と良質なアート作品を楽しむことができるだけでなく、北海道の文化や風土を深く理解することができるため、より多くの人に訪れてほしい美術館の一つです。

北海道立函館美術館の入館料金

ミュージアム・コレクション 個人 260(210)円、高大生 150(110)円 ※中学生以下無料 ※()内は10名以上の団体料金

北海道立函館美術館の詳細情報

展示ジャンル	アート
開館時間	9:30~17:00(展示室への入場は16:30まで)
所要時間
定休日	月曜日(月曜日が祝日または振替休日のときは開館、翌火曜日は休館。11.1は芸術週間のため開館)、年末年始(12.29?1.3)、展示替期間等。 休館日は変更になる可能性があります。詳しくはお問い合わせください。
電話番号	0138-56-6311 ※お問い合わせの際には【イーミュージアム】を見たとお伝えください
アクセス	「函館駅前」から湯の川方面乗車、「五稜郭公園前」下車 徒歩7分
住所	〒040-0001 北海道函館市五稜郭町37-6
Googleマップ
公式サイト	https://artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp/hbj