日本全国の博物館・美術館のミュージアムガイドナビ
  1. home
  2. 東京都の博物館と美術館
  3. セイコーミュージアム 銀座

セイコーミュージアム 銀座

2023年7月31日

はね のアイコン はね

17 views

東京都の銀座にあるセイコーミュージアムは、セイコーグループの歴史と革新を紹介する施設です。この博物館は、セイコーウオッチの技術や、昔から現代までの時計の進化を展示し、世界中の時計ファンに愛されています。 セイコーミュージアムの入り口には、セイコーグループのスローガン「常に一歩先を行く」が刻まれた大きな看板がある。 館内に入ると、観光客はまず、時計制作の原点である文化勲章受章者、鳥居忠雄氏のエポックメイキングクロックに注目することができます。鳥居氏は、現代の時計制作においても、高度な精度管理と高いクオリティーに注意を傾けるプロフェッショナルな技術者の先駆け的存在です。 館内には、60年代にデビューした革新的なセイコー5自動巻き機搭載レディースウオッチや、アンデルセン時計博物館とのコラボレーションによるアンティーククロックの展示などの展示物があります。また、自社開発の電波時計や、GPSソーラーウオッチの出展により、同社が時計分野においても技術リーダーであることを実証しています。 セイコーミュージアムのこのような展示物は、一見するだけでも十分に楽しめます。しかし、セイコーミュージアムは、より多くの観光客に利用されるための特別企画もあります。 例えば、セイコーウオッチが愛されている理由を知るための無料トークショーがあります。ミュージアムスタッフがゲストを招いて、セイコーウオッチの歴史、機能性、デザインについての話を聞くことができます。 また、学芸員による特別レクチャーシリーズもあります。これには、著名な時計評論家が招かれ、世界中の時計ファンに向けて最新の時計トレンドを発信することが目的です。 観光客がセイコーミュージアムを訪れる理由は様々です。時計愛好家、技術者、史跡マニア、家族など、何人もの人々がその魅力を見出しています。当博物館を訪れた人々は、セイコーウオッチとその技術やデザインについて深く理解することで、次の時計が欲しくなってしまうようです。 セイコーミュージアムは、東京の銀座エリアにある博物館の中でも、特に注目される存在です。セイコーが世界で評価される理由を知るために、ぜひ訪れてみてください。
目次[閉じる]

セイコーミュージアム 銀座の入館料金

無料

セイコーミュージアム 銀座の詳細情報

展示ジャンル総合
開館時間10:30~18:00
所要時間
定休日月曜日・年末年始 ※予定は変更となることもございます。
電話番号03-5159-1881
※お問い合わせの際には【イーミュージアム】を見たとお伝えください
アクセス銀座駅（銀座線／丸の内線／日比谷線） B2・B4出口より徒歩1分
住所〒104-0061 東京都中央区銀座4丁目3-13?セイコー並木通りビル
Googleマップ
公式サイトhttps://museum.seiko.co.jp
セイコーミュージアム 銀座詳細情報

この記事をシェアする

この記事を書いた人

はね のアイコン

はね

日本在住台湾人、趣味は博物館、神社、歴史ゆかり地の巡り。特に歴史や自然科学系のミュージアムが好きで、日本各地の地方ミュージアムへよく訪ねる。

記事一覧へ戻る

コメント Comments

コメント一覧

コメントはありません。

コメントする

トラックバックURL

https://e-museum.jp/tokyo/seiko-museum-ginza/trackback/

関連記事 Relation Entry

目次