三重県の澄懐堂美術館

澄懐堂美術館は、三重県松阪市にある美術館です。松阪市は、和歌山県と隣接していて、四季折々の自然が美しい街です。澄懐堂美術館の特徴として、江戸時代から明治初期にかけての陶磁器や絵画を展示しています。

特徴

陶磁器

澄懐堂美術館は、特に陶磁器のコレクションが充実しています。江戸時代から明治初期にかけての色絵磁器、青花磁器、赤絵磁器や、萩焼、肥前焼などの色々な陶磁器が展示されています。また、美術館が収蔵した、横山大観、渡辺省亭などの絵画に描かれた陶磁器も鑑賞することができます。

絵画

美術館では、陶磁器に加えて、江戸時代から明治初期にかけての絵画を展示しています。澄懐堂美術館の収蔵品には、横山大観、渡辺省亭、円山応挙、狩野探幽などの有名な絵師の作品が多く含まれています。特に、大観と省亭の作品は、美術館の中でも注目すべきものです。

おすすめのポイント

緑豊かな庭園

美術館の周りには緑豊かな庭園が広がっています。庭園内には、日本庭園、洋風の花壇、池など様々なスポットがあり、四季折々の景色を眺めながら、ゆったりとした時間を過ごすことができます。

豊富なイベントプログラム

美術館では、年間を通してさまざまなイベントが開催されています。陶磁器や絵画に関する講座やワークショップ、美術品鑑賞会など、幅広いジャンルのイベントがあります。また、季節限定のイベントもあるので、美術館の公式サイトで確認してみてください。

手頃な入場料金

澄懐堂美術館の入場料金は、一般の場合、1000円です。しかし、高校生以下の方は無料となっていたり、さまざまな割引制度が設けられていたりするので、公式サイトで確認してみてください。

まとめ

三重県松阪市にある澄懐堂美術館は、江戸時代から明治初期にかけての陶磁器や絵画を展示しています。特に陶磁器のコレクションが充実している点に加えて、緑豊かな庭園、豊富なイベントプログラム、手頃な入場料金といった魅力的な要素があります。美術館に行く機会があれば、ぜひ足を運んでみてください。

澄懐堂美術館の入館料金

一般800円 高大生500円 小中生300円 団体（10名以上）は1割引

澄懐堂美術館の詳細情報