金沢21世紀美術館

金沢21世紀美術館は、石川県金沢市にある現代美術の美術館であり、2004年に開館しました。建物の設計には、世界的な建築家であるSANAAが携わり、透明感のある建物が特徴です。ここでは、金沢21世紀美術館の特徴とおすすめポイントを紹介します。 1. 唯一無二の建物デザイン 金沢21世紀美術館の最大の特徴は、丸い屋根と大きなガラスの外壁を持つ建物デザインです。この形状は、地元の大和町の白山市ヶ谷にある三宝院の本堂がインスピレーションとされており、回廊を中心に展示室が並ぶようになっています。2つの建物がつながっており、それぞれ特徴的な外形をしています。展示室の天井は高く、直線的な壁がないので、見学者には広々とした空間が広がります。 2. 常設展示 金沢21世紀美術館には、常設展示室が2つあります。1つは「ワールドクラス」という展示室で、世界中から集めた現代美術作品を展示しています。展示室の中央には、広々とした空間があり、作品を見ることができます。ここでは、予約制で、作品解説を行ってくれる無料のガイドツアーがあります。もう1つの常設展示室は「グラスギャラリー」という展示室で、ガラス作品の美術館です。世界中から集めたガラス作品が展示されており、美術館内で手作りのガラス製品を販売しています。 3. 特別展示 金沢21世紀美術館では、特別展示会を開催しており、世界中から現代美術作品を展示しています。これらの特別展示会は、2ヶ月ごとに開催され、さまざまな現代美術作品を見ることができます。近年、館内で演奏会やトークショーなどのイベントも開催されるようになっています。 4. 美術館内の施設 金沢21世紀美術館内には、おしゃれなカフェ「21」があります。ここでは、金沢ならではの食材を使用したランチやスイーツが楽しめます。また、美術館の屋上には展望デッキがあり、360度のパノラマビューを楽しめます。 5. アクセス 金沢21世紀美術館へのアクセスは、金沢駅からバスで約15分です。バスは1時間に4本ほど運行しており、便利です。また、美術館まで徒歩で行けるルートもあります。金沢市内からのアクセスが良く、観光客に人気があります。 金沢21世紀美術館は、特徴ある建物デザインと、世界中から集めた現代美術作品が魅力です。常設展示室のガイドツアーや特別展示会は、現代美術に興味のある方には絶対に見逃せないものです。美術館の屋上の展望デッキからは、金沢市内のパノラマビューを楽しむことができます。この美術館で、現代美術の魅力を存分に堪能しましょう。

金沢21世紀美術館の入館料金

入館料	一般	大学生	高校生以下	65歳以上	障がい手帳お持ちの方 +お連れの1名
コレクション展	450円	310円	無料	360円	360円
常設展観覧料（20人以上団体）	360円	240円	無料	360円	360円
共通観覧券（特別展含む）	1,200円	600円	400円	1,000円	1,000円
共通観覧券（20人以上団体）	1,000円	600円	300円	1,000円	1,000円

金沢21世紀美術館詳細情報

展示ジャンル	アート
開館時間	10:00~18:00（金土は20時まで） ※最終入館は30分前まで
所要時間	調査中
定休日	月曜日（祝日の場合は翌日） 年末年始
電話番号	076-220-2800 ※お問い合わせの際には【イーミュージアム】を見たとお伝えください
アクセス	路線バス「香林坊（アトリオ前）」バス停より徒歩5分 まちバス「金沢21世紀美術館・兼六園（真弓坂口）」バス停よりすぐ 城下まち金沢周遊バス「広坂・21世紀美術館（石浦神社前）」バス停よりすぐ
住所	〒920-8509 石川県金沢市広坂1-2-1
Googleマップ
公式サイト	https://www.kanazawa21.jp/