長野県にあるセゾン現代美術館は、1994年にオープンした現代美術館です。建物は吉野作造氏によって設計され、特徴的な直線と曲線が調和した美しいフォルムが印象的です。ここでは、セゾン現代美術館の特徴とおすすめポイントについて詳しく紹介します。
セゾン現代美術館の特徴
1. 自然と調和した美しい建築物
セゾン現代美術館は、美しい自然と調和した建築物として有名です。周囲には四季折々の木々や草花が生い茂り、落ち着いた空気感の中でアートを鑑賞できます。
2. 安藤忠雄氏が設計した「ブルーパンダ」が目を引く
セゾン現代美術館内には、「ブルーパンダ」と呼ばれる巨大な彫刻があります。この彫刻は、世界的に有名な建築家の安藤忠雄氏が設計したもので、巨大な青いパンダの形をしています。周囲の景色と調和して美しく、写真スポットとしても人気があります。
3. キャンパス全体がアートプロジェクトの舞台
セゾン現代美術館は、単なる美術館ではありません。広大な敷地内には、展示室や彫刻庭園、そしてカフェ・レストランがあり、キャンパス全体がアートプロジェクトの舞台となっています。
おすすめポイント
1. 地元の野菜を使った美味しい料理が楽しめる
セゾン現代美術館内には、地元の野菜を使用したカフェやレストランがあります。季節に応じた野菜や果物を使った料理は、美味しく健康的で、アート鑑賞の合間に食べるのにぴったりです。
2. インタラクティブなアートに触れられる
セゾン現代美術館では、立体感あふれるインタラクティブなアート作品も展示されています。ミラーボールの中に入ったり、光の迷宮を体験することができるので、子供から大人まで楽しめます。
3. アート作品の解説が詳しく分かりやすい
セゾン現代美術館では、展示されているアート作品について詳しく解説したパンフレットが用意されています。解説は分かりやすく、作品を見る前・見た後に読むことで、作品の深い意味や作者の思いを理解することができます。
まとめ
セゾン現代美術館は、美しい自然に囲まれた建物として、またキャンパス全体がアートプロジェクトの舞台となっていることから、世界的にも注目を集めています。地元の野菜を使った美味しい料理やインタラクティブなアート作品、そして作品の解説が詳しく分かりやすくなっていることも魅力の一つです。セゾン現代美術館を訪れる際は、ぜひこのような特徴やおすすめポイントに注目してみてください。
セゾン現代美術館の入館料金
一般1500円(1400円)
大高生1000円(900円)
中小生500円(400円) ()内は団体20名以上の料金
セゾン現代美術館の詳細情報
展示ジャンル | アート |
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開館時間 | 4月中旬~11月下旬 10:00~18:00(11月は17:00まで) |
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所要時間 | |
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定休日 | 木曜日(祝日は開館)、展示替期間、但し8月無休 |
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電話番号 | 0267-46-2020 ※お問い合わせの際には【イーミュージアム】を見たとお伝えください |
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アクセス | JR北陸新幹線軽井沢駅、
または、しなの鉄道中軽井沢駅より
草津温泉行のバス利用、
軽井沢千ヶ滝温泉入口下車徒歩7分 |
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住所 | 〒389-0111長野県北佐久郡軽井沢町長倉芹ケ沢2140 |
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Googleマップ | |
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公式サイト | https://smma.or.jp |
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セゾン現代美術館詳細情報