東京都にある羽田空港ディスカバリーミュージアムは、2019年9月30日をもって閉館となってしまいましたが、その特徴やおすすめポイントについて紹介します。 まず、羽田空港ディスカバリーミュージアムの最大の魅力は、羽田空港の歴史や機内食、航空機パーツなど航空に関する展示が充実していることです。展示物には、羽田空港の開港から現代までの変遷や、日本航空をはじめとする各航空会社の歴史、各種の航空機パーツなどが展示されています。 また、展示物には実際に触れられたり、乗り物体験ができるものもあります。例えば、ジャンボジェットのエンジンやカーゴルームを間近で見学できる展示や、各種飛行機のシミュレーターがお子様から大人まで楽しめるジェットコースターのような乗り物体験がありますので、家族で楽しむことができます。 また、羽田空港ディスカバリーミュージアムには、航空機や空港の専門知識を持ったガイドさんがいるので、興味深い話やエピソードを聞くことができます。特に、航空好きや子供たちには喜ばれるでしょう。 さらに、羽田空港ディスカバリーミュージアムのおすすめポイントは、羽田空港に直結していることです。博物館の駐車場から出ると、露天展示場に出ることができ、実際に羽田空港内にある飛行機の離着陸を見ることができます。 また、実際に羽田空港に着陸する飛行機のフライト情報が、羽田空港ディスカバリーミュージアム内の多言語情報端末に表示されています。乗り継ぎ待ちの時間を利用して、見学に訪れる方が多いようです。 最後に、羽田空港ディスカバリーミュージアムには、お土産コーナーやカフェもあります。空港に関する専門書やグッズはもちろん、オリジナルグッズも充実しています。また、カフェメニューには、航空会社が提供する機内食を再現したメニューもあり、航空好きは必見です。 以上が、東京都にある羽田空港ディスカバリーミュージアムの特徴やおすすめポイントです。閉館となり残念ではありますが、羽田空港を堪能することができるこの施設は、航空好きや家族連れにとってもおすすめのスポットでした。

羽田空港第2旅客ターミナルビル3F南端に、
日本初の空港内美術館として2010年10月に開館。
700年の歴史を持つ細川家の至宝を管理する
永青文庫の常設企画展として開設し、大変好評をいただいております。
入場無料の館内は今までのミュージアムの枠を越えた、
ラウンジ風の新しいスタイル。
お客様をもてなすようにソファを数多く配置させ、
美術品と対面する形でゆったりと美術を鑑賞することができます。
また、ここでしか手に入らない羽田空港オリジナルグッズも
ミュージアムショップにて販売しております。

日本の美しさ、誇り、そして心。
忘れかけていた日本を“発見”することができ、
過去の偉人たちと対話を楽しめます。
空へ旅立つ前に、時空を超えた旅へ―。
今までにない至福の時間と空間をお客様へご提供します。

開館時間11時(土日祝10時)?18時30分(最終入場18時)
入館料無料
休館日展示替え期間
※詳しくはホームページまで
最寄駅・京浜急行線「羽田空港駅」
・東京モノレール「羽田空港第2ビル駅」
電話番号03-6428-8735
※お問い合わせの際には博物館・美術館ナビを見たとお伝えください
交通アクセス・京浜急行線「羽田空港駅」第2旅客ターミナル口より徒歩6分程度
・東京モノレール「羽田空港第2ビル駅」保安検査場C・D側改札口より徒歩5分程度
その他、車・バスなどの交通アクセスはこちら↓
http://www.tokyo-airport-bldg.co.jp/access/
アクセスマップ〒144-004 東京都大田区羽田空港3-4-2 第2旅客ターミナル3階