愛知県の名古屋市美術館の魅力

名古屋市美術館は、愛知県名古屋市中区の錦一丁目にある美術館です。この美術館は、西洋近代美術や日本の工芸品、近現代美術、絵画、版画、写真など様々な美術品を展示しています。

特徴

建造物

名古屋市美術館の建造物は大変特徴的で、国際的に有名です。この美術館は、岡崎市出身の建築家、隈研吾氏が設計したもので、揚水塔を連想させる印象的な外観が特徴的です。鮮やかな青色の外壁が印象的で、周辺の景色に調和しています。

コレクション

名古屋市美術館には、コレクションとして西洋近代美術、日本の工芸品、近現代美術、絵画、版画、写真などがあります。西洋近代美術には、モネ、セザンヌ、ゴッホ、マティスなど有名な芸術家の作品が多数展示されています。また、日本の工芸品には、有田焼や瀬戸焼、京焼、萩焼など様々な種類の陶器があります。

おすすめポイント

企画展

名古屋市美術館では、企画展も多数行われています。例えば、近年では「ハーモニー・オブ・ライト展」や、「ウィーン・アート・シリーズ」といった展覧会が開催されました。これらの展示会は、絵画や彫刻、写真、音楽など様々なアートを融合させたもので、大変人気がありました。

美術品展示

名古屋市美術館では、多数の美術品を展示しています。その中でも、西洋近代美術や日本の工芸品、近現代美術に特に力を入れています。また、平成27年には、日本画家である小林一茶の作品展が開催され話題になりました。

音楽会

この美術館の特徴のひとつは、音楽会を開催していることです。美術館内には、コンサートホールがあり、様々なジャンルの音楽会が行われます。クラシックからジャズまで、幅広い音楽を楽しむことができます。

カフェテリア

美術館内には、カフェテリアもあります。美術鑑賞の合間に、コーヒーや軽食を楽しんだり、お土産を買ったりすることができます。落ち着いた雰囲気で、ゆっくりと過ごすことができます。

アクセス情報

名古屋市美術館へのアクセスは、名古屋市営地下鉄桜通線「上前津」駅から徒歩5分ほどです。また、名古屋市地下鉄東山線「栄」駅から徒歩10分ほどです。周辺には、名古屋市の観光スポットである「栄」と「大須」がありますので、美術館と合わせて観光するのもおすすめです。

まとめ

名古屋市美術館は、特徴的な建造物と素晴らしいコレクション、様々なアートが融合する企画展、音楽会、そして落ち着いた雰囲気のカフェテリアが魅力的です。名古屋市に訪れた際には、美術館での美術鑑賞や音楽会、カフェテリアでの一息つきながらの散策も楽しんでみてください。

名古屋市美術館の入館料金

個人 団体(30名様以上) 定期観覧券(一年分) 一般 300円 250円 1,200円 高校・大学生※ 200円 150円 800円 名古屋市在住65歳以上の方※ 100円 80円 400円 中学生以下 無料 無料 無料

名古屋市美術館の詳細情報

展示ジャンルアート
開館時間9:30~17:00 ただし4月29日と9月23日を除く金曜日は8:00まで(いずれも入場は閉館の30分前まで)
所要時間
定休日月曜日(祝休日の場合は開館し、翌平日休館。ただし4月4日(月)、8月15日(月)は開館) 展示替期間:4月11日~4月28日、6月27日~7月15日、9月26日~10月7日 工事休館:11月28日~3月31日
電話番号052-212-0001
※お問い合わせの際には【イーミュージアム】を見たとお伝えください
アクセス地下鉄鶴舞線「大須観音」下車、2番出口から北へ徒歩7分
住所〒460-0008 名古屋市中区栄二丁目17番25号(芸術と科学の杜・白川公園内)
Googleマップ
公式サイトhttp://art-museum.city.nagoya.jp
名古屋市美術館詳細情報