imura art galleryの特徴とは?
京都府内に位置するimura art gallery(以下、imura)は、現代美術の展示会やコンテスト、パフォーマンスアート、写真展示会などを開催するアートスペースです。創業者である山田功氏の自宅を改装して作られたimuraは、宿泊のできるアーティスト・イン・レジデンス(AIR)を併設しています。
imura art galleryのおすすめポイント
1.雰囲気が異なる
imuraの最大の特徴は、一般的な美術館とは異なる、とてもリラックスした雰囲気にあることです。大学のキャンプスに近いオシャレな一戸建て型ギャラリーで、古い魅力ある住宅と現代的なアートがうまく融合している印象を受けます。
2.アーティスト・イン・レジデンスを併設
imuraにはアーティスト・イン・レジデンス(AIR)が併設されています。アーティストが一定期間(最大3ヶ月)滞在し、制作活動を行います。展示作品は全てimuraに展示され、グループ展で一般に公開されることもあります。展示された作品はimuraで販売されることもあり、新しいアーティストの発掘にも繋がっています
3.オーナーが厳選した作品が並ぶ
imuraでは、オーナーである山田功氏が業界で高い評価を受けるアーティストの作品を厳選して展示しています。同じ作品が美術館にあるものとは異なり、imuraはアーティストと同じ目線で作品と向き合っており、作品の背景にあるストーリーやアーティストの想いをより深く感じることが出来ます。
4.交流会が開催される
imuraでは、アーティスト、作品、そしてその作品に触発された人々が集い、創造交流の場が提供されています。革新的な芸術家が優れたアートを制作し、アートファンが集い、コンテンツの交流を追求することで、芸術関係者が相互に協力してネットワークを形成することを目指しています。
5.地元の方々とのコラボレーション
imuraは、地元の人々との関わりも大切にしています。地元のお祭りや神社で行われるイベントにアーティストを招いて、作品を展示しています。このようなコラボレーションは、地元の人々との繋がりを深め、imuraが地域文化の発展に貢献していることを示しています。
まとめ
imura art galleryは、創業者の山田功氏がアーティスト育成に熱心に取り組んでおり、アート界においても高い評価を受けるアーティストが多数所属しています。また、imuraではギャラリーのみならずアーティスト・イン・レジデンスが併設されていることから、アート作品に触発されたアーティストが作品を制作する交流の場を提供しています。今後もimuraは、常に新しい芸術にチャレンジしていくことが期待されます。
imura art gallery(Kyoto)の入館料金
無料
imura art gallery(Kyoto)の詳細情報
展示ジャンル | アート |
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開館時間 | 火曜日~土曜日 / 12:00~18:00 |
所要時間 | |
定休日 | 日・月・祝祭日 (※展示替え期間、常設展示期間は除く。) |
電話番号 | 075-761-7372 ※お問い合わせの際には【イーミュージアム】を見たとお伝えください |
アクセス | 京阪神宮丸太町駅4出口徒歩3分 |
住所 | 〒606-8395 京都府京都市左京区丸太町通川端東入東丸太町31 IMURAARTGALLERY |
Googleマップ | |
公式サイト | http://www.imuraart.com/ |