東京都港区にある「港区立郷土歴史館」は、歴史や文化に興味のある方には必見の観光スポットです。ここでは、港区だけでなく、江戸時代から現代までの東京都の歴史や文化について、様々な展示物や資料を通して学ぶことができます。以下では、港区立郷土歴史館の特徴とおすすめポイントについて、詳しく紹介していきます。
◆港区立郷土歴史館の特徴
①モダンな外観と歴史的な雰囲気
港区立郷土歴史館の外観は、シンプルでモダンなデザインとなっています。しかし、建物の内部に入ると、江戸時代から現代までの資料や展示物が埋め込まれた雰囲気を感じることができます。館内は、木の香りが漂い、落ち着いた雰囲気で、ゆっくりと歴史や文化を学ぶことができます。
②常設展示室と企画展示室がある
港区立郷土歴史館には、常設展示室と企画展示室があります。常設展示室では、江戸時代から現代の資料や展示物を展示しており、東京都の歴史や文化について詳しく学ぶことができます。一方、企画展示室では、季節やテーマに合わせた企画展示を行っており、いつ訪れても新しい発見があるのが魅力です。
③自由に見学できる
港区立郷土歴史館では、入館料は無料です。また、館内には案内図がありますので、自由に見学することができます。また、館内にはガイドブックが用意されており、より深く港区や東京都の歴史や文化について学ぶことができます。
◆港区立郷土歴史館のおすすめポイント
①江戸時代から現代までの港区の歴史が学べる
港区立郷土歴史館では、江戸時代から現代までの港区の歴史を学べます。江戸時代には、貿易や海運業が盛んに行われ、現代に至るまで、東京湾を臨む港区は都市開発とともに発展を続けています。館内の展示物や資料を見ながら、港区の歴史を学びましょう。
②港区出身の著名人について学べる
港区は、多くの著名人が生まれ育っています。例えば、作家の夏目漱石や当時の東京駅の建設に関わった建築家辰野金吾などがいます。港区立郷土歴史館では、そうした著名人を紹介するコーナーがありますので、港区出身の著名人に興味のある方は要チェックです。
③散策マップがある
港区立郷土歴史館では、散策マップを配布しています。このマップは、館内の展示物や資料からポイントを選んで、港区散策のルートを提案しています。館内で港区の歴史や文化を学んでから、実際に歩いてみるのも楽しいでしょう。
以上、港区立郷土歴史館の特徴とおすすめポイントについて紹介してきました。港区は、高級ブランド店やレストランが多数あるエリアとして知られていますが、港区立郷土歴史館に訪れることで、港区の歴史と文化を深く理解することができます。是非一度、足を運んでみてはいかがでしょうか。
港区立郷土歴史館の入館料金
大人:300円(団体240円) 小中高校生:100円(80円)
港区立郷土歴史館の詳細情報
展示ジャンル | 人文歴史 |
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開館時間 | 9:00~17:00 |
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所要時間 | |
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定休日 | 毎月第3木曜日(第3木曜日が祝日等の場合は開館し、その前日の水曜日に休館します)
年末年始(12月29日~1月3日)
特別整理期間 |
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電話番号 | 03-6450-2107 ※お問い合わせの際には【イーミュージアム】を見たとお伝えください |
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アクセス | 東京メトロ南北線・都営地下鉄三田線「白金台」駅下車 2番出口徒歩1分 |
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住所 | 〒108-0071 東京都港区白金台4-6-2 ゆかしの杜内 |
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Googleマップ | |
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公式サイト | https://www.minato-rekishi.com/ |
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港区立郷土歴史館詳細情報