金沢市にある「金沢くらしの博物館」は、伝統的な暮らし文化について学ぶことができる博物館です。石川県を代表する博物館の一つで、県民だけでなく観光客も多く訪れています。 この博物館の最大の特徴は、金沢市内の伝統的な一般家屋を移築し、見学できることです。そのため、実際に建物を歩き回ることで、往時の暮らし方や生活様式を体感することができます。他にも、生活用品や工芸品、料理など、様々な面から暮らしの文化を学ぶことができます。 博物館内にある「中山家」は、金沢の旧家の代表格で、江戸時代から続く商家です。外観、内装、庭園の美しさは見事で、建築愛好家からも高く評価されています。また、「外川家」も、江戸時代に建てられた美しい建物で、内部には生活用品や調理器具が展示されています。 金沢くらしの博物館には、特定の年代や地域だけでなく、多様な暮らし文化を学ぶことができます。湯涌温泉の情報も取り扱っており、足を伸ばして金沢市外を訪れることもできます。また、イベントも頻繁に開催されており、季節や時期によって様々な企画が行われています。例えば、5月から7月にかけては、朝市が開催され、新鮮な食品や工芸品を手に入れることができます。 金沢くらしの博物館は、日本の伝統的な暮らし文化を体感することができる貴重な博物館です。移築された古い家屋を実際に歩き回って、往時の暮らし方や生活様式を学ぶことができます。また、展示品も工芸品や調理器具、生活用品など、多様な面から暮らしの文化に触れられます。イベントも盛りだくさんなので、時間に余裕を持って、たっぷりと金沢の暮らし文化に触れることをおすすめします。

金沢くらしの博物館の入館料金

一般 310円 団体 (20名以上) 260円 65歳以上・ 障害者手帳(※)をお持ちの方およびその介護人 210円 (祝日無料) 高校生以下 無料

金沢くらしの博物館の詳細情報

展示ジャンル人文歴史
開館時間9:30~17:00 (入館は16:30まで)
所要時間
定休日月曜日 (祝日の場合は翌平日)展示替え期間 12/29~1/3
電話番号076-222-5740
※お問い合わせの際には【イーミュージアム】を見たとお伝えください
アクセス金沢駅兼六園口(東口)6番のりば 11・12・16系統北陸鉄道バス「石引町」下車、徒歩1分
住所〒920-0938 石川県金沢市飛梅町3-31(紫錦台中学校敷地内)
Googleマップ
公式サイトhttps://www.kanazawa-museum.jp/minzoku/
金沢くらしの博物館詳細情報