情報処理学会コンピュータ博物館の特徴
情報処理学会コンピュータ博物館は、日本の歴史的コンピュータと、その開発に携わった人々に関する史料を集めたバーチャル博物館です。1956年のFUJIC/ETL Mark IIIを起点とする日本の計算機史を、写真・解説・関連資料でたどれるように構成されています。
- 日本のコンピュータ史を体系的に閲覧:黎明期から約半世紀にわたる発展を、カテゴリ別(例:メインフレーム、スーパーコンピュータ、ワークステーション、パーソナルコンピュータ等)に整理して展示しています。
- 人と技術の両面から学べる:機械の系譜だけでなく、開発を担ったパイオニアや、情報処理に関する歴史資料にも触れられるのが特徴です。
- 実物展示への“入口”にもなる:本館はオンラインですが、全国各地で実物資料を展示する施設を「分散コンピュータ博物館」として紹介しており、現地訪問のきっかけにもなります。
情報処理学会コンピュータ博物館のおすすめポイント
「まず全体像をつかみ、気になった機種・人物を深掘りする」流れが作りやすいのが、この博物館の強みです。自宅や学校からアクセスでき、調べ学習や研究の一次導線として役立ちます。
- カテゴリ別展示で“時代の空気”が見える:大型計算機からPC・サーバへという流れを、機種の写真と解説で追えるため、技術トレンドの転換点が理解しやすいです。
- 関連資料(解説・論文、パンフレット)で理解が深まる:情報処理技術遺産のパンフレットなど、PDFで読める資料がまとまっており、展示を「読む」楽しみがあります。
- 分散コンピュータ博物館の情報が旅行計画に効く:実物を見たい人は、認定施設(分散博物館)を起点に現地の展示へ。手続きやルールは施設ごとに異なるため、事前確認を前提に計画するとスムーズです。
情報処理学会コンピュータ博物館の入場料金
本館はウェブ上に公開されたバーチャル博物館のため、入場料(閲覧料)はかかりません。一方、実物展示が見られる「分散コンピュータ博物館」(認定施設)は、料金や予約要否などが施設ごとに異なります。
| 区分 | 料金 | 補足 |
|---|---|---|
| 情報処理学会コンピュータ博物館(本館) | 無料 | ウェブ上のバーチャル博物館として公開 |
| 分散コンピュータ博物館(実物展示の認定施設) | 施設により異なる | 見学手続き等は施設ごとに異なるため事前確認推奨 |
| (例)科学技術継承財団「マイコン博物館」(分散博物館の一つ) | 一般 1,000円(税込)/情報処理学会会員・高校生・中学生 500円(税込)/小学生 無料(保護者同伴等の条件あり) | 料金体系は施設ページの最新情報を要確認 |

コメント Comments
コメント一覧
コメントはありません。