特徴
愛知県立芸術大学芸術資料館の特徴は、豊富な芸術作品を所蔵していることです。美術品をはじめ、デザイン、写真、映像、建築、舞台芸術など、様々な分野から作品が集められており、幅広い芸術分野を学ぶことができます。
また、愛知県立芸術大学の本学として、学生が学ぶ場として機能しているとともに、市民向けの展示やワークショップ、イベントなども盛んに行われており、幅広い層に向けた芸術文化の発信を行っています。
おすすめポイント1:常設展示
愛知県立芸術大学芸術資料館には、美術・デザイン・写真・映像・建築・演劇など、多岐にわたるジャンルの作品が所蔵されています。その中でも、常設展示で見ることができる「岡崎三人展示室」と「広瀬淳二写真資料室」は、特におすすめです。
「岡崎三人展示室」では、陶芸家の岡崎五朗、版画家の岡崎久美子、そして画家の岡崎鯉人の作品が、家族の思い出とともに展示されています。岡崎家は美術とともに生きてきた家族であり、それぞれの作品から、家族たちの足跡をたどることができます。
「広瀬淳二写真資料室」には、広瀬淳二が日本写真家協会に寄贈した作品が展示されています。広瀬淳二は、震災後の東北の被災地を撮影した作品を中心に、日本列島全体を舞台にした作品を制作してきました。彼の写真からは、当時の日本社会とともに、作者の思いを感じ取ることができます。
おすすめポイント2:企画展示
愛知県立芸術大学芸術資料館は、企画展示も盛んに行われています。美術やデザイン、写真、映像、建築、演劇など、様々なジャンルから優れた作品を展示しています。近年では、現代アート作品の展示も積極的に行われており、世界的なアーティストの作品も多く展示されています。
また、展示とともに、様々なイベントが開催されており、大学生だけでなく、一般市民も参加することができます。子ども向けのワークショップなども企画されており、幅広い層が芸術文化を学ぶことができます。
おすすめポイント3:建物のデザイン
愛知県立芸術大学芸術資料館は、日本の現代的な美術館として有名ですが、建物自体も美しいデザインとなっています。建物には、ステンレス鋼のパネルや、大きな窓ガラスが使用されており、近代的な外観を持っています。
また、建物内には、豊富な自然光が差し込むように設計された展示室があるため、展示物をより美しく見ることができます。
まとめ
愛知県立芸術大学芸術資料館は、美術・デザイン・写真・映像・建築など、多岐にわたる芸術分野の作品が所蔵されており、充実した芸術教育と文化発信を目指しています。常設展示では、岡崎三人展示室と広瀬淳二写真資料室がおすすめであり、企画展示には、現代アート作品を中心に展示されています。建物自体も美しいデザインとなっており、特別な空間で芸術作品を鑑賞することができます。愛知県を訪れた際には、ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
愛知県立芸術大学芸術資料館の入館料金
イベントにより異なる
愛知県立芸術大学芸術資料館の詳細情報
展示ジャンル | アート |
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開館時間 | 10:00~16:00 |
所要時間 | |
定休日 | イベントにより異なる |
電話番号 | 0561-76-4698 ※お問い合わせの際には【イーミュージアム】を見たとお伝えください |
アクセス | 市営地下鉄東山線終点「藤が丘」駅下車、東部丘陵線(リニモ)に乗り換え「芸大通」駅下車 徒歩約10分 |
住所 | 〒480-1194 愛知県長久手市岩作三ケ峯1-114 |
Googleマップ | |
公式サイト | https://www.aichi-fam-u.ac.jp |