愛知県の桑山美術館の特徴とおすすめポイント

愛知県にある桑山美術館は、日本の近現代美術に焦点を当てた美術館です。美術館が設立されたのは1975年で、これまで多くの作品を収蔵し、展示しています。ここでは、桑山美術館の特徴やおすすめポイントを紹介します。

美術館の外観

美術館の建物は非常にユニークで、個性的なデザインが特徴の一つです。近代建築家の桑山潔氏が設計したとされ、美術館周辺の景観とも調和しています。

収蔵作品

桑山美術館は、日本の近代美術から現代美術まで様々なジャンルの作品を収蔵しています。収蔵作品数は7,000点以上と膨大なもので、美術館内で一日楽しむ事ができます。

おすすめ作品

中村不折や横山大観、上村松園などの日本画家の作品の他にも、現代美術作品も多数展示されています。中でも、伊東深水による「神々の国」は、幻想的で美しい色彩が印象的です。

企画展示

桑山美術館では、定期的に企画展示を行っています。過去には、「川端康成と美術」や「日本の西洋美術家たち」といった展示が行われた事があります。幅広いジャンルに対して興味深い展示が行われており、訪れるたびに新しい発見がある美術館です。

美術館のアクセス

桑山美術館は、地下鉄名城線「市役所駅」または「久屋大通駅」から徒歩で約10分程度です。車でのアクセスも可能で、駐車場も完備しています。

入場料と営業時間

桑山美術館の入場料は、一般成人が800円、学生が400円です。また、高校生以下は無料で入場が可能です。営業時間は、10:00～18:00です。ただし、特別展示期間中は終日営業している場合があります。

おわりに

愛知県にある桑山美術館は、その建物の個性的なデザインと、豊富な収蔵数により多くの人々に愛されています。美術館の周辺にはおしゃれなカフェやレストランもあるため、美術鑑賞とともにお食事やお茶を楽しむことができます。ぜひ、桑山美術館に足を運んで、美術に触れる楽しみを体感してみてください。

桑山美術館の入館料金

一般 ５００円（４００円) 中高大学生３００円(２００円） （ ）内は２０名以上の団体料金 ※ 障がい者手帳をお持ちの方およびご同伴者1名は無料

桑山美術館の詳細情報