愛知県の豊橋市自然史博物館

豊橋市自然史博物館は、愛知県豊橋市東幡豆町にある自然史博物館であり、生物、地球、宇宙、人間など、幅広い分野の展示があります。以下では、この博物館の特徴とおすすめポイントについて紹介していきます。

特徴

豊橋市自然史博物館の特徴は、地球の誕生から現代までの進化史を「時空間」をテーマに展示している点です。地球の誕生からみて、人類はごく最近になって誕生した存在です。博物館では、地球のうちに存在していた動植物、化石、石器などが展示されています。全ての展示には、時系列にそって配置されており、見る者に時空間の流れを感じさせます。

また、館内に様々なエリアがあり、その中で珍しい展示もあります。例えば、「宇宙映像室」では、宇宙に関する映像を常時上映しています。そして、「生きもの館」では、イルカやペンギンなど現代の生きものたちが展示されています。特に豊富な展示がある「昆虫の森」をはじめ、各生物のモデルや標本が多数あり、見ているだけでも楽しいです。

おすすめポイント

1. 宇宙映像室

博物館内にある宇宙映像室では、地球外の様々な天体や、宇宙開発に関する映像を楽しめます。宇宙の不思議さや奥深さを感じることができるので、是非立ち寄ってみてください。

2. 昆虫の森

昆虫の展示コーナーにある昆虫の森では、約1,000種類以上の昆虫たちが展示されています。中でも、巨大なクモや、美しい色合いを持つ蝶などは必見です。昆虫好きの方は特におすすめのコーナーです。

3. 太古の世界

大型ジオラマが展示されている「太古の世界」コーナーでは、地球の過去にタイムスリップしたような気分になれます。黒い星空に瞬く星とともに、現在では見ることができない生物や植物たちを見て、地球の歴史を感じてみてください。

4. イベントコーナー

豊橋市自然史博物館では、年間を通して様々な「学びのイベント」が開催されています。幼児から大人まで参加できるものが多く、博物館の楽しみ方をより深めることができます。開催予定のイベントは、ホームページでチェックしてみてください。

5. ミュージアムショップ

博物館内にある「ミュージアムショップ」では、標本やミネラル、雑貨、書籍などが販売されています。また、入手困難なものや、貴重なものがあるため、地元の人たちだけでなく遠方からもファンが訪れています。

まとめ

豊橋市自然史博物館には、幅広い分野が展示されているため、1日じっくり楽しめます。特に、宇宙映像室や昆虫の森などの展示は、見応えがあります。また、学びのイベントやミュージアムショップも充実していますので、博物館を訪れた際は、ぜひ利用してみてください。

豊橋市自然史博物館の入館料金

常設展示室は無料 ( 但し、総合動植物公園入園料 大人600円(480円)、小中学生100円(80円)が必要 )

豊橋市自然史博物館の詳細情報

展示ジャンル自然科学
開館時間9:00~16:30(入館は16:00まで)
所要時間
定休日月曜日(月曜日が祝日又は振替休日のときは、その翌平日)、 12月29日~1月1日
電話番号0532-41-4747
※お問い合わせの際には【イーミュージアム】を見たとお伝えください
アクセスR豊橋駅から東海道本線浜松方面行きの電車で『JR二川駅』で下車 JR二川駅南口から総合動植物公園東門まで徒歩約6分
住所〒441-3147 愛知県豊橋市大岩町字大穴1-238(豊橋総合動植物公園内)
Googleマップ
公式サイトhttps://www.toyohaku.gr.jp/sizensi/
豊橋市自然史博物館詳細情報