愛知県豊橋市美術博物館について
愛知県豊橋市美術博物館は、1986年に開館した美術館です。地元の芸術文化の振興を目的として、美術品の収集・展示を行っています。
特徴
1.収蔵品
この美術館の主な特徴は、美術品の収集にあります。豊かで多様なコレクションを持っており、絵画、彫刻、版画、陶磁器などのジャンルの優れた作品があります。日本国内の現代美術作品や、近現代の名だたる芸術家たちが制作した作品も企画展示されています。
2.デザイン
通常の美術館とは異なり、この美術館の設備と内装は大変モダンで洗練されたデザインが特徴です。建築家の妹島和世氏がデザインした独特な形状をした建物は、周辺の景観にも溶け込んでいます。
3.イベント
この美術館では、企画展示以外にも、様々なイベントを開催しています。音楽イベント、ワークショップ、展示会長等、さまざまな文化イベントが年間を通じて実施されています。
おすすめポイント
1.妹島和世の建築デザイン
美術館の建物は、建築デザイン界の巨匠である妹島和世氏の産物です。建物の楕円形は、大地を踏みしめた楕円形が美術館の内部と一体となり、美術と音楽が共鳴するからです。美術館の内部は、大量の自然光が差し込むような設計になっており、ゆったりした環境で美術品を楽しめます。
2.豊富な展示
この美術館は、独自の学術的な収集思想に基づいて、常設展示と企画展示を運営しています。素晴らしい芸術品が展示されており、美術愛好家にとっては必見の場所です。作品群は、中世から現代までの絵画、彫刻、インスタレーション、ジュエリー等、多種多様です。
3.アクセス
豊橋市美術博物館は、豊橋市の中心に位置し、最寄りの駅から徒歩5分以内の距離にあります。車を利用する場合には、美術館周辺に駐車場がいくつかあります。アクセスに便利な場所にあり、交通の便が良いので、近隣県からの観光客にもおすすめです。
4.料金
愛知県豊橋市美術博物館では、入館料は一般500円、大学生・高校生200円、中学生以下は無料です。また、年間パスポートも購入できます。
まとめ
愛知県豊橋市美術博物館は、現代芸術と伝統芸術を代表する品々を収蔵し、一年を通して多様な催しを展開する美術館です。建物の特徴的なデザインや豊富な展示、そしてアクセスの良さと手頃な料金と言う理由で、多くの観光客に訪れられる名所となっています。ぜひ愛知県を訪れた際には、豊橋市美術博物館に足を運んでみてください。
豊橋市美術博物館の入館料金
一般ギャラリーおよび常設展は無料。 イベントにより異なる
豊橋市美術博物館の詳細情報
展示ジャンル | 総合 |
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開館時間 | 9:00~17:00 |
所要時間 | |
定休日 | 月曜日(有料企画展開催中の月曜日が祝日の場合は開館し、翌日の火曜日が休館となります) 年末年始(12月29日~1月3日) |
電話番号 | 0532-51-2882 ※お問い合わせの際には【イーミュージアム】を見たとお伝えください |
アクセス | 「豊橋公園前」下車 徒歩3分 |
住所 | 〒440-0801 愛知県豊橋市今橋町3-1(豊橋公園内) |
Googleマップ | |
公式サイト | https://www.toyohashi-bihaku.jp |