愛知県の世界のタイル博物館
愛知県にある「世界のタイル博物館」は、日本屈指の大規模なタイル美術館として、多くの観光客から訪れています。この美術館は常設展と企画展に分かれ、タイルに関する豊富なコレクションを展示しています。
特徴
世界のタイル博物館の最大の特徴は、創業者である佐藤正治氏が収集した五大陸約100カ国、1700点以上のタイルや陶板、ストーブ、装飾パネル等々が展示されていることです。この美術館は単なる陶器美術館ではなく、国内外のタイルのデザインや技術など、多岐にわたる情報発信をしています。
おすすめポイント
1. コレクションの豊富さ
「世界のタイル博物館」には多種多様なデザインのタイルが展示されています。美術館の中に入ると目に入るのは、1448m²に及ぶオリジナルの壁タイルの波状のスパイラルや木目調のフロアタイル、玄関先の華やかで豪華なタイル装飾など多種多様なタイルがずらりと並びます。かつての建築物から、ファンシーなアートワークまで、その数はなんと1,700点以上にも及びます。
2. 十三階建の建物
美術館は十三階建の建物で、上層階からの眺めは一見の価値ありです。13階に登ると、そこからの眺めは四方八方に広がる絶景を見ることができ、愛知県内の市街地を一望できます。また、屋上にはベンチが設置されており、天気が良い日には青空の下でくつろぐことができます。
3. 手作り教室
タイルは美術品と言われることが多いですが、世界のタイル博物館では実際に手作り教室を開催しています。自分たちでタイルを制作することで、タイルに興味を持った人にとっては、新鮮な体験になることでしょう。自分で制作した品は、そのまま自宅に持ち帰ることができます。
4. ギフトショップ
世界のタイル博物館には、タイルをモチーフにした雑貨、アートなタイル製品、陶器、食器なども販売しています。展示物を見た後に、お土産やプレゼントを購入するのに最適です。
5. 周辺観光スポット
世界のタイル博物館の周りには、その他の観光スポットもあります。名古屋市街地からも近く、名古屋城や熱田神宮などの観光スポットもあるため、観光の拠点としての利用がおすすめです。
まとめ
愛知県にある世界のタイル博物館は、豊富なコレクションや手作り教室など、魅力的な要素が満載です。建物の上層階からは素晴らしい景色を見ることができ、その他の観光スポットとしてもおすすめです。愛知県を訪れた際には、ぜひ世界のタイル博物館を訪れてみてください。
世界のタイル博物館の入館料金
一般 団体 大人 700円 600円 高・大学生 500円 400円 小・中学生 250円 200円 シニア(70歳以上) 600円 障がい者手帳所持者・付き添い1人まで 無料
世界のタイル博物館の詳細情報
展示ジャンル | 人文歴史 |
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開館時間 | 10:00~17:00(入館は16:30まで) |
所要時間 | |
定休日 | 水曜日(祝日の場合は開館)、年末年始 |
電話番号 | 0569-34-8282 ※お問い合わせの際には【イーミュージアム】を見たとお伝えください |
アクセス | 名鉄線「常滑駅」または中部国際空港より知多バス 「知多半田駅」行き「INAXライブミュージアム前」下車徒歩2分 |
住所 | 〒479-8586 愛知県常滑市奥栄町1-130 |
Googleマップ | |
公式サイト | https://livingculture.lixil.com/ilm/ |