北海道の旭川市博物館は、道北地域の歴史と文化を学ぶことができる博物館です。道南地域の登別温泉が有名ですが、旭川市には趣のある博物館があり、足を運ぶ価値があることをおすすめします。以下では、旭川市博物館の特徴とおすすめポイントについて詳しく紹介します。 【特徴】 1. 館内展示物が豊富 旭川市博物館では、道北地域に関する多様な展示が行われています。古代から現代までの道北地域の歴史や民俗、自然・動植物、産業、交通などについて、詳しく展示されています。また、旭川市博物館には、科学館や美術館など、地域の文化や芸術に関する分野も含まれています。 2. 地域の伝統文化を体験できる 旭川市博物館では、地域の伝統文化を楽しむことができるプログラムが用意されています。例えば、木工作りや染色体験など、道北地域の特産品を使ったワークショップや、地域の祭りや伝統舞踊の体験もできます。また、展示室内にあるシアタールームでは、映像やスライドショーなどを通して、地域の歴史や文化を学ぶことができます。 3. 館外には歴史ある建造物が 旭川市博物館の外には、旭川市の歴史ある建造物や庭園、展示館もあります。小雪時期にはスノーシュー体験や氷像作り体験など、季節毎に様々な催しが行われます。また、春には菜の花まつり、秋には紅葉まつりが開催され、季節ごとに展示館周辺を自由に散策できます。 【おすすめポイント】 1. 特別展示 旭川市博物館には、定期的に、地域や国内外からの貴重な展示品を展示する「特別展示」が行われています。例えば、北海道開拓期の印刷物や、洞爺丸の模型など、貴重な展示品が多数あります。特別展示を見て、道北地域の歴史や文化について学ぶことができます。 2. 肌で感じる伝統文化体験 旭川市博物館では、道北地域の伝統文化を肌で感じるプログラムが多数用意されています。夏には、手作りそばや奴藁細工などのワークショップや、地域の祭りや伝統舞踊の体験があるので、地元の文化に触れることができます。 3. 子供向けのプログラムやイベント 旭川市博物館には、子供向けのプログラムやイベントが扱われています。例えば、農作業シミュレーターや地質学シミュレーターがあり、子供たちが存分に遊ぶことができます。また、ミニSLに乗ることができたり、昆虫や貝殻などを観察することができたりするので、子供たちの知的好奇心を刺激することができます。 4. 外観と内装の美しさ 旭川市博物館の建物は、外観がレトロで、内装が坂のある館内で、建築物自体が古い時代の生活文化を感じさせています。また、イチョウや銀杏など、四季折々の樹木が生える庭園もあります。 【まとめ】 旭川市博物館は、道北地域の歴史や文化を学ぶことができる博物館で、多彩な展示やプログラムが用意されています。それだけでなく、美しい外観と内装も魅力的で、建築の側面からも見ることができます。子供から大人まで、幅広く楽しめるスポットですので、旅の際にはぜひ足を運んでみてください。

旭川の歴史と自然を紹介する博物館です。
古代人やアイヌの人々、明治以降入植した人々の住居や生活道具の他、旭川の地形や生態系を展示しています。

旭川市博物館の入館料金

チケット種類大人高校生中学生以下旭川市内在住70歳以上
旭川市博物館のみ(個人)350円230円無料170円
旭川市博物館のみ(20人以上団体)280円180円無料
旭川市博物館のみ(年間パス)700円460円無料
博物館常設展示(1日)と科学館常設展示(1日)530円350円無料
博物館常設展示(1日)と科学館プラネタリウム(1回)470円310円無料
博物館常設展示(1日)と科学館常設展示(1日)とプラネタリウム(1回)760円510円無料
博物館・科学館パスポート
※科学館(常設展示室・プラネタリウム)+博物館(常設展示)
1,560円1,040円無料
旭川市科学館サイパル入館料金
※年間パス・パスポートは使用した日から1年間有効

旭川市博物館の詳細情報

展示ジャンル人文歴史
開館時間9:00~17:00
※最終入館は16:30まで
所要時間調査中
定休日第2・第4月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日の火曜日)
年末年始(12月30日から1月4日まで)
電話番号0166-69-2004
※お問い合わせの際には【イーミュージアム】を見たとお伝えください
アクセスJR旭川駅 南口西側から徒歩10分
住所〒070-8003 北海道旭川市神楽3条7丁目1
Googleマップ
公式サイトhttps://www.city.asahikawa.hokkaido.jp/hakubutukan/
旭川市博物館詳細情報