京都府の京都市京セラ美術館

京都市にある京都市京セラ美術館は、美術館としては比較的新しく、2007年に開館しました。館内には、昭和時代に生まれた、現代美術の傑作がたくさん展示されています。美術館があるエリアは、天保山と呼ばれる埋立地に面しており、展望台からは大阪湾を一望することができる、美しいロケーションに位置しています。

美術館の特徴

京都市京セラ美術館は、大阪湾に面しているロケーションが特徴的です。また、美術館の内装も非常に美しく、館内に入ると独特の雰囲気が漂います。展示室は一面ガラス張りのため開放感があります。そして、美術館の目玉はなんといっても展示作品です。現代美術に詳しい方にはたまらない作品がたくさん展示されています。

おすすめポイント

1. 時代を超えた傑作の数々を展示

美術館には、国内だけでなく海外からもたくさんの作品が展示されています。この美術館の特徴は、古い時代のものから最新の作品まで、ジャンルにこだわらず幅広く展示していることです。また、時代を超えた傑作が多く、常設展示室には、ピカソ、シャガール、ダリ、ミロなど、20世紀初頭の巨匠たちの作品が並びます。特に、シャガールの大傑作「天国と地獄」は必見です。

2. ワンランク上のエンターテイメント性

美術館では、特別展示も頻繁に行われています。これらの特別展示はエンターテイメント性の高さが特徴で、音楽や映像と組み合わせたり、プロジェクションマッピングを用いたりと、ワンランク上の演出がなされています。特に、近年では、「ドリームランド・ジャパン-現代日本アートの夜景-」、「モネ・キンド・オブ・クロスオーバー2020」、「マイケル・ジャクソン展 XSCAPE」など、話題に事欠かない展示が人気です。

3. 充実したアクセス手段

美術館には、多くのアクセス手段があります。首都圏からのアクセスには、船で来ることができます。また、展望台から大阪湾を一望することもできます。さらに、館内には美術館ショップ、カフェ、レストランも併設されているため、美術館に訪れるだけでなく、一日中楽しむことができます。

まとめ

京都府の京都市京セラ美術館は、展示作品と美しいロケーションが特徴的な美術館です。特別展示のエンターテイメント性も魅力的です。さらに、アクセス手段も充実しており、訪れるだけでなく、一日中楽しむことができる点もポイントです。古い時代の名画から最新の作品まで、幅広く展示しているので、美術館初心者から通の方まで、楽しめること間違いなしです。

京都市京セラ美術館の入館料金

一般※1 京都市内在住の方：520円 市外在住の方：730円 団体（20名以上）：620円 小中高生等 京都市内在住の方：無料※2 市外在住の方：300円 団体（20名以上）：200円 小学生未満 無料 ※1 京都市在住の方は住所がわかるものをご提示ください。 ※2 京都市在住の70歳以上の方（敬老乗車証等の提示で確認）、障害者手帳等を提示の方およびその介護者1名は無料です。京都市キャンパス文化パートナーズ制度に登録している学生で会員証・学生証を提示の方は観覧料100円です。 登録はこちら ※3 小学生・中学生・高校生・高等専門学校生（京都市内在住又は通学に限る）は無料 ※1~3については確認できるものをご持参ください。 企画展・別館は、展覧会ごとに料金が異なります。各展覧会のページをご覧ください。 なお、団体（20名以上）のお客様はこちらをご覧ください。 https://kyotocity-kyocera.museum/news/infomation/2020/06/group

京都市京セラ美術館の詳細情報