長野県に位置する軽井沢は、都心からのアクセスも良く、四季折々の自然が美しい人気のリゾート地です。そんな軽井沢には、文化的な魅力を感じさせるスポットがたくさんありますが、その中でも特におすすめしたいのが、軽井沢現代美術館です。この美術館は、小さな森に囲まれ、自然と調和した建物と展示物で、親しみやすい雰囲気を持っています。本記事では、軽井沢現代美術館の特徴とおすすめポイントを紹介します。
【軽井沢現代美術館の特徴】
1.建物と自然が調和した美しい展示スペース
軽井沢現代美術館は、約10万平方メートルの敷地内に建てられています。森の中に建物があり、自然と美術が調和する美しい空間を作り出しています。また、展示スペースの広さも魅力的で、2つの建物があり、1つは約3000平方メートル、もう1つは約1000平方メートルの広さがあるとともに、屋外にも展示スペースが設けられています。
2.常設コレクションが豊富
軽井沢現代美術館は平成元年に開館して以来、現代美術の重要な作品を収集し続けてきました。現在、約1000点に及ぶコレクションがあり、その中には、世界的に有名なアーティストの作品も多く含まれています。美術館自体が持つコレクションは、もちろん素晴らしいものですが、借り受け展示も行われているため、常に鮮度のある作品が見られるのが特徴です。
3.展示方法にも工夫が凝らされている
軽井沢現代美術館では、さまざまな展示方法が展開されています。たとえば、絵画や彫刻だけでなく、音や映像、インスタレーションといった、多様な表現方法を用いた作品が展示されています。また床や天井、壁面など、展示スペース自体が作品ともなっており、見る者を作品の世界に誘います。
【軽井沢現代美術館のおすすめポイント】
1.季節の変化を感じられる展示スペース
軽井沢現代美術館は、一年を通して、様々な季節の変化を感じられる展示スペースがあります。特に屋外の展示スペースは、四季折々に変化し、日本の自然美に触れ合うことができます。
2.アートと自然に溶け合うカフェ
美術館内には、アートと自然に溶け合うようなカフェも併設されています。地元産の食材を使った料理や、美味しいコーヒーなど、美術館で過ごす時間をより楽しいものにしてくれます。
3.イベントも充実している
軽井沢現代美術館では、年間を通してさまざまなイベントを開催しています。企画展や、音楽ライブ、文化的な講座など、幅広いジャンルのイベントが開催されているため、何度でも足を運びたくなる魅力があります。
以上、軽井沢現代美術館の特徴とおすすめポイントについてお伝えしました。美術館は、美術に興味がある人はもちろん、そうでない人にも十分に楽しめる場所です。軽井沢へ訪れる機会があったら、ぜひこの美術館を訪れ、アートに触れる素晴らしい時間を過ごしてみてください。
軽井沢現代美術館の入館料金
●大人 1,000円
●65歳以上&大高生 800円
●中小生 500円
●未就学児 無料
※入館料にはお茶のサービスが含まれています。
※障害者手帳をお持ちの方はご本人と付添いの方1名まで無料
軽井沢現代美術館の詳細情報
展示ジャンル | アート |
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開館時間 | 10:00?17:00(最終入館は閉館の30分前まで) |
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所要時間 | |
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定休日 | 4月下旬?11月下旬の火曜日・水曜日 (GW及び、夏期は無休開館)
11月下旬?4月中旬は冬期休館 |
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電話番号 | 0267-31-5141 ※お問い合わせの際には【イーミュージアム】を見たとお伝えください |
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アクセス | JR長野新幹線「軽井沢駅」北口より町内循環バス乗車
「中軽井沢駅」行きのご利用、「図書館前」下車。徒歩5分 |
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住所 | 〒389-0111 長野県北佐久郡軽井沢町大字長倉2052-2 |
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Googleマップ | |
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公式サイト | http://moca-karuizawa.jp |
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軽井沢現代美術館詳細情報