東京都にある京都工芸繊維大学 KYOTO Design Lab東京ギャラリーは、京都工芸繊維大学(以下、京都工芸大学)が設置した研究所であり、2013年に開設されました。同ギャラリーは、デザインやアート、科学技術など様々な分野の研究者が集結し、創造性を発揮する場として位置付けられています。以下では、KYOTO Design Lab東京ギャラリーの特徴とおすすめポイントについて、詳しくご紹介していきます。
【特徴】
■ 多様な分野の研究者が集結し、共同研究を実施
京都工芸大学が設置した研究所であるため、同ギャラリーには、デザイン、アート、科学技術、社会学、心理学など、様々な分野の研究者が集結しています。こうした背景から、同ギャラリーでは、多様な分野の研究者が協力し合いながら、共同研究を進めていることが特徴的です。
■ 展示物が変化し続け、訪れるたびに新しい発見がある
KYOTO Design Lab東京ギャラリーでは、定期的に展示会やワークショップ、イベントなどを開催しています。加えて、同ギャラリーは、常設展示スペースも備えており、常時複数の展示物を鑑賞することができます。ここでの特徴は、展示物が変化し続けている点です。訪れるたびに新しい発見があり、常に新鮮な気持ちで鑑賞することができます。
■ フロアには、専門家による解説がある
KYOTO Design Lab東京ギャラリーには、展示物についての詳しい解説が記載されたパンフレットが用意されています。パンフレットには、展示物の詳細、制作意図、研究内容などが記載されており、視覚的にも分かりやすくなっています。加えて、同ギャラリーでは、フロアに常駐している専門家が解説してくれることもあります。こうした解説を聞くことで、より深く展示物の魅力を堪能することができます。
【おすすめポイント】
■ インタラクティブな展示物が魅力的
KYOTO Design Lab東京ギャラリーでは、インタラクティブな展示物が展示されています。例えば、手をかざすだけで音が出るデバイスや、光の反射を利用した光の演出など、訪れた人々が積極的に参加することができる展示物が多数あります。このようなインタラクティブ展示物は、特に子どもたちにとっても興味深く、学びや発見の場としても役立ちます。
■ 独特な雰囲気を楽しみたい
同ギャラリーは、竹を使用したデザインや独特な照明、天井には巨大なLEDパネルが設置されているなど、独特な雰囲気が醸し出される空間が広がっています。素敵な雰囲気を楽しむことができる他、同ギャラリーでは、さまざまな分野の研究者が集積しているため、新たな発見や刺激を受けながら、時間を過ごすことができます。
■ ワークショップやイベントに参加してみたい
KYOTO Design Lab東京ギャラリーでは、展示会と並行して、ワークショップやイベントを開催しています。こうしたイベントには、専門家による講演や、参加型のワークショップ、展示物について深く知ることができるトークイベントなど、多彩な内容が用意されています。自分が興味を持つ分野に特化したイベントに参加することで、より深い知識や体験を得ることができます。
以上が、KYOTO Design Lab東京ギャラリーの特徴とおすすめポイントでした。 東京都内で、独特な雰囲気を味わい、多彩な展示物・イベントを楽しみたい方には、ぜひ訪れていただきたい場所です。
京都工芸繊維大学 KYOTO Design Lab東京ギャラリーの入館料金
無料
京都工芸繊維大学 KYOTO Design Lab東京ギャラリーの詳細情報