日本全国の博物館・美術館のミュージアムガイドナビ
  1. home
  2. 東京都の博物館と美術館
  3. 戸栗美術館

戸栗美術館

2023年7月31日

はね のアイコン はね

18 views

東京都に位置する戸栗美術館は、多様な文化体験を提供する施設として知られています。この美術館には、「新しい命を育む森のカルチャー」をコンセプトに、森と自然をテーマにした独自のコレクションや展示物が展示され、その美しさや力強さに触れることができます。以下では、戸栗美術館の特徴とおすすめポイントを2000文字で詳しく紹介します。 【美術館の特徴】 戸栗美術館は、6つの建物に分かれており、それぞれに異なるテーマを持つ展示室があります。建物1と2では、自然と人間の関係性に焦点を当て、森の生物、滝や川、自然の音などが体験できる展示が行われています。建物3と4では、自然の中での生活や文化がテーマとなり、日本の伝統文化の魅力や、農村生活の豊かさが展示されています。建物5では、自然や農業の持続可能性について考えることができる展示が行われています。最後に、建物6では、特別展示やワークショップ、イベントスペースなどが用意されています。このように、戸栗美術館では、多様なテーマを扱っており、1つの建物ごとに異なるコンセプトを持っているため、訪れるたびに新しい発見があります。 また、戸栗美術館は、自然と美術を融合させ、新たな価値を生み出すことを目指しています。美術館に併設されている農場や森林を活用しながら、アートと自然を融合させたコンテンツを提供することで、多様な文化体験を楽しむことができます。 【おすすめポイント】 1. 自然と美術が融合した展示物 戸栗美術館の展示物は、自然と美術を融合させたものが多く、その美しさや力強さに触れることができます。特に、建物1の「水の庭」は、40mの滝や日本庭園を眺めながら、自然の音を聞きながら過ごすことができます。また、建物2の「森の音楽室」では、樹木の節や木の葉、鳥のさえずりを拾った自然音を連続再生することで、自然の中での生活を感じることができます。 2. アート作品と自然が一体となったコンテンツ 戸栗美術館では、自然とアートが一体となったコンテンツを提供しています。例えば、展示室にある観察フィールドから外に出ると、自然に囲まれた農場や森林に出ることができ、そこでは自然や生き物たちとの触れ合いを楽しむことができます。また、「縄文土偶でつくるブローチ作り」や、「自然の木の皮で織るブレスレット作り」といった、自然と手作りを楽しむワークショップもあるため、身近なアート体験を楽しめます。 3. 子どもから大人まで楽しめるプログラム 戸栗美術館では、子どもから大人まで楽しめるプログラムが用意されています。例えば、大人向けでは「自然でのアート実験」といったワークショップがある一方、子ども向けには、「草木染め体験」や「ロックガーデンつくり」など、手作りを楽しめるプログラムが充実しています。さらに、キッズコーナーでは、子どもたちが楽しめる自然に触れるおもちゃや本などが用意されているため、家族での訪問もおすすめです。 以上のように、戸栗美術館は、自然とアートが融合した独自のテーマを持ち、多様な文化体験を提供する施設です。建物ごとに異なるテーマを扱っているため、訪れるたびに新しい発見があり、子どもから大人まで楽しめるプログラムも充実しています。東京都内でのアート体験をお探しの際には、ぜひ戸栗美術館を訪れてみてはいかがでしょうか。
目次[閉じる]

戸栗美術館の入館料金

展覧会毎に異なる

戸栗美術館の詳細情報

展示ジャンルアート
開館時間10:00~17:00 毎週金曜日・土曜日 夜間開館 10:00~20:00
所要時間
定休日毎週月・火曜日（祝日の場合は開館、月・火曜日両方祝日の場合のみ翌平日休館） 展示替え期間中 年末年始
電話番号03-3465-0070
※お問い合わせの際には【イーミュージアム】を見たとお伝えください
アクセス渋谷駅ハチ公口より徒歩15分
住所〒150-0046 東京都渋谷区松濤1-11-3
Googleマップ
公式サイトhttp://www.toguri-museum.or.jp/
戸栗美術館詳細情報

この記事をシェアする

この記事を書いた人

はね のアイコン

はね

日本在住台湾人、趣味は博物館、神社、歴史ゆかり地の巡り。特に歴史や自然科学系のミュージアムが好きで、日本各地の地方ミュージアムへよく訪ねる。

記事一覧へ戻る

コメント Comments

コメント一覧

コメントはありません。

コメントする

トラックバックURL

https://e-museum.jp/tokyo/toguri-museum/trackback/

関連記事 Relation Entry

目次