東京理科大学近代科学資料館/コンピュータ博物館は、科学技術やコンピュータの発展を紹介する博物館です。この博物館では、世界初のコンピュータを製造したとされるビルズという企業が製作した巨大タブレット型コンピュータをはじめ、各種のコンピュータに関する資料や、科学技術を発展させた発明品が展示されています。
この博物館の特徴としては、世界初のコンピュータであるENIAC(エニアック)や、アップルの最初のパソコン「アップルⅠ」、プレイステーションなど、有名なコンピュータが数多く展示されていることが挙げられます。また、コンピュータや科学技術に関する歴史的な経緯や各種の資料を全て日本語で解説しているため、初心者でも理解しやすい点も魅力のひとつです。さらに、英語音声ガイドサービスもあるため、外国人観光客でも十分楽しむことができます。
おすすめポイントとしては、特別展示やイベントが頻繁に行われていることが挙げられます。例えば、かつて一世を風靡したアーケードゲームの「スペースインベーダー」や、ミクシィのSNS「mixi」が作られた「バーチャルコミュニティ」に関する特別展が開催されたことがあります。また、科学技術に関する講演会や実演を行うイベントなども定期的に開催されており、興味深い内容が盛りだくさんです。
さらに、博物館内にはコンピュータや科学技術を実際に触れられるコーナーもあります。例えば、動物の進化を再現した「ディノゾーン」や、自分で作ったパンフレットをプリントアウトできる「プリントパーム」など、体験型のコーナーが充実しています。
そして、東京理科大学近代科学資料館/コンピュータ博物館は、入場料も非常にリーズナブルです。大人で500円、中学生以下は無料となっており、多くの人に気軽に訪れてもらえることが特徴のひとつです。
東京理科大学近代科学資料館/コンピュータ博物館は、科学技術やコンピュータに興味がある方や、科学と技術を身近に感じたい親子連れにおすすめのスポットです。特別展示や実演などのイベントも豊富に開催されているため、何度でも楽しむことができます。
東京理科大学近代科学資料館/コンピュータ博物館の入館料金
イベントにより異なる
東京理科大学近代科学資料館/コンピュータ博物館の詳細情報