東京都には数多くの観光スポットや文化施設がありますが、その中でも注目したいのは、WHAT(ワット)という施設です。WHATは、2019年11月にオープンした、六本木にあるエンターテイメント・ミュージアムです。ここでは、日本のポップカルチャーやサブカルチャーを体感できる場所として注目を集めています。今回は、WHATの特徴とおすすめポイントについて詳しく紹介します。
【WHATとは】
WHATとは、WORLD HI-TECH ART TREASURE(世界のハイテクアートの宝庫)の略称で、既存の展示スペースや博物館にはない、体験型エンターテインメント・ミュージアムです。館内は、六本木ヒルズの森タワー内にあり、敷地面積は約1000平方メートルです。施設内には、日本のポップカルチャーやサブカルチャーを体感できるエリアが広がります。
【WHATの特徴】
1.体験型施設
WHATは、その名の通り「何か」ということに特化した施設です。展示物を観るだけではなく、触れたり、体験したりすることで、日本の文化とリンクさせ、より深く楽しむことができます。例えば、日本の伝統文化である盆栽を体験できるスペースがあり、自分でどんな型にしたいかを考えながら伝統技術を学ぶことができます。また、日本のアニメーションスタジオや漫画作品についても、展示物を触れることで、よりリアルに感じることができます。
2.日本のポップカルチャーの最新情報が満載
WHATは、日本のポップカルチャーの発祥地と言える場所に立地しています。したがって、施設内には最新のアニメ、マンガ、ゲーム、ファッションについて紹介され、最先端の情報を知ることができます。
3.国内外からのスペシャルゲストが多数登場
WHATは、日本だけでなく、世界中からアーティスト、デザイナー、またはインフルエンサーといったスペシャルゲストを招き、各種イベントを催しています。そのため、登場するプレイヤーの情報収集が必須となります。
【WHATのおすすめポイント】
1.「奇跡の状態感」を味わうことができるパビリオン
施設内のパビリオン「超海洋シティ・トーキョー」は、東京23区全てが海面下に沈んでしまった世界を舞台にしています。海底の美しい魚たちや珊瑚、海藻などがリアルに再現されており、まるで本当に海底の世界に入り込んでいるかのような状態を楽しむことができます。
2.歴史や文化に触れる「和空間」
施設内の「和空間」は、日本の伝統芸術である茶道や結城紬が体験できるエリアです。高級茶室や和室を再現しており、日本の「京」文化を知ることができます。また、このエリアでは、日本の風景を描いた新しい芸術作品も鑑賞することができます。
3.日本文化とポップカルチャーの融合「SAMURAI SPIRITS」
「SAMURAI SPIRITS」は、施設内の最大のエリアの一つで、伝統的な和室風の部屋がある中、ニンジャや侍のポップスタイルなど、和とポップが融合したアプローチで展示物や映像を表現しています。
以上が、WHATの特徴とおすすめポイントです。施設内には、もっとたくさんの楽しいお楽しみが隠れています。日本のポップカルチャーやサブカルチャーを好きな方はもちろん、新しい体験を求める方にもおすすめの場所です。
WHAT(ワット)の入館料金
一般:1200円 大学生・専門学生:700円 中高生:無料 小学生以下:無料
WHAT(ワット)の詳細情報
展示ジャンル | 総合 |
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開館時間 | 11:00~18:00 |
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所要時間 | |
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定休日 | 月曜日 |
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電話番号 | 記載なし ※お問い合わせの際には【イーミュージアム】を見たとお伝えください |
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アクセス | JR品川駅 港南口 徒歩15分 |
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住所 | 〒140-0002東京都品川区東品川2-6-10 |
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Googleマップ | |
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公式サイト | https://archi-depot.com/ |
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WHAT(ワット)詳細情報