小杉放菴記念日光美術館

日光市にある小杉放菴記念日光美術館は、日本国内外の作品を幅広く展示している美術館です。小杉放菴は、江戸時代の画家で、日光山中に移り住む以前は、幕府の御用絵師として多くの作品を残しました。小杉放菴が愛した日光の風景をはじめ、各時代の作品を気軽に楽しめる遊び心のある展示が特徴です。 小杉放菴記念日光美術館の特徴 1. 江戸時代から現代までの作品が展示されている 小杉放菴記念日光美術館では、江戸時代から現代までの作品が膨大な数展示されています。江戸時代の作品の中でも、小杉放菴の絵画や川瀬巴水の作品が特に多く展示されています。また、近代美術の分野でも、岸田劉生や荻須高徳などの代表的な作家の作品も多数あります。 2. 日光という地域をテーマにした展示 小杉放菴記念日光美術館の特徴は、常設展示である「日光という地域をテーマにした展示」です。日光という地域には、豊かな自然と歴史的な名所があり、それをテーマに様々な作品が展示されています。日光の四季折々の風景を、芸術家たちはどのように表現してきたのか、その変遷を楽しみながら歴史を感じることができます。 3. 入館料が無料 小杉放菴記念日光美術館は、入館料が無料というのも特徴です。自由に展示室を見学することができ、楽しみながら日光の文化や歴史に触れることができます。 おすすめポイント 1. 定期的に開催される企画展示 常設展示だけでなく、小杉放菴記念日光美術館では定期的に企画展示が開催されています。企画展示は、時代や作家、テーマに合わせた展示が行われます。季節ごとに開催される企画展示もあり、訪れた時期によって違った展示が見ることができます。 2. 季節ごとの特色あるイベント 小杉放菴記念日光美術館では、季節ごとのイベントが開催されます。特に、秋には「日光燈籠まつり」が開催され、美術館周辺には美しい燈籠が灯されるので、美術館に足を運んで燈籠を鑑賞することができます。また、春には「日光百鬼夜行」というお祭りがあり、美術館付近で色々なイベントが開催されます。 3. 展示室から眺める日光の景色 小杉放菴記念日光美術館の展示室からは、日光の山並みを眺めることができます。展示室から見える日光の景色を楽しみながら作品を鑑賞することができるのも魅力的です。 4. 美術館内の休憩スペース 小杉放菴記念日光美術館では、美術館内にあるティーサロンで、お茶とお菓子を楽しむことができます。お茶は、日本茶や中国茶、紅茶など各種ご用意しています。美術館内の休憩スペースで、美術館で鑑賞した作品を振り返りながらゆっくりと時間を過ごすことができます。 まとめ 小杉放菴記念日光美術館は、日本国内外の作品を幅広く展示する美術館です。江戸時代から現代までの作品が展示され、入館料が無料というのも魅力的です。また、定期的な企画展示や季節ごとの特色あるイベントもあり、美術館内の休憩スペースでゆっくりと時間を過ごすこともできます。美しい日光の景色を眺めながら、歴史と文化に触れることができる、おすすめの美術館です。

小杉放菴記念日光美術館の入館料金

入館料（一般） 大人 730円 / 大学生 510円 / 高校生以下無料 ※日光市民は 大人 300円 / 大学生 200円 / 高校生以下無料 入館料（団体） 大人 650円 / 大学生 460円 ※20名から団体割引が適用されます。

小杉放菴記念日光美術館の詳細情報

展示ジャンル	アート
開館時間	9:30~17:00（入館は16:30まで）
所要時間
定休日	毎週月曜日（祝日・振替休日のときは開館し、その翌日を休館） 展示替期間中および館内メンテナンス期間中
電話番号	0288-50-1200 ※お問い合わせの際には【イーミュージアム】を見たとお伝えください
アクセス	日光駅から東武バスで徒歩7分
住所	〒321-1431 栃木県日光市山内2388-3
Googleマップ
公式サイト	http://www.khmoan.jp/