長野県佐久市にある佐久市立近代美術館は、1992年に開館した美術館です。特徴的な建物デザインや、現代美術を中心に展示されるコレクション、入場無料など、その魅力はさまざま。2022年5月9日~7月15日までの期間中は休館予定ですが、今回は佐久市立近代美術館の特徴とおすすめポイントについて2000文字で詳しく紹介します。
【特徴】
①建物デザイン
佐久市立近代美術館の美術館建築は、日本の建築家、坂茂氏によるデザインで、外観は独特のジグザグの形状をしています。また、緑に覆われた屋上庭園など、美しい景観とともに美術館と一体となっています。
②展示コレクション
佐久市立近代美術館は、現代美術を中心にコレクションを展示しています。代表的なアーティストの作品をはじめ、地元住民からの寄贈品も展示されています。特に、野外彫刻は豊富で、敷地内の緑豊かな庭園に設置されているため、四季折々の自然の中で芸術作品を楽しめます。
③入場料無料
佐久市立近代美術館の入館は、すべて無料です。美術館初めての方にも気軽に訪れていただけますし、何度でも訪れたくなる魅力ある美術館です。
【おすすめポイント】
①野外彫刻
佐久市立近代美術館の野外彫刻は、美術館を訪れた際に必見のポイントと言えます。敷地内には様々な作品が展示され、春の桜、秋の紅葉などの季節ごとに変化する表情とともに、芸術と自然との相性が素晴らしいです。
②企画展
佐久市立近代美術館では、常設展示だけでなく、様々な企画展も開催されています。近年は、「茂出木淳一をめぐる展」「虹色の日常展」「芸術と実験の融合・立川隆之デジタルアート展」など、多彩なテーマの展示が行われています。
③食堂及びミュージアムショップ
美術館内には、食堂やミュージアムショップも併設されています。食堂には、美術館名物の「美術館カレー」を始め、地元食材を使った料理が味わえます。ミュージアムショップには、美術関連書籍やポストカード、グッズなどが販売されており、自分のお土産やプレゼントにもおすすめです。
【まとめ】
佐久市立近代美術館は、建物デザイン、展示コレクション、入場無料など、魅力的な要素がたくさんあり、美術館初心者からベテランまで楽しめる美術館として人気です。野外彫刻の美しさや企画展の多彩さ、食堂やミュージアムショップなど、コンテンツが豊富なので、ぜひ足を運んでみてください。
【休館2022.5.9?7.15】佐久市立近代美術館の入館料金
一般 520(410)円
高校大学生 410(310)円
小中学生 260(200)円
()内は20人以上の団体料金
【休館2022.5.9?7.15】佐久市立近代美術館の詳細情報