兵庫県のコヤノ美術館西脇館の特徴とおすすめポイント
兵庫県西脇市に位置するコヤノ美術館西脇館は、香川県の高松市にある小早川美術館と姉妹館の関係にあり、瀬戸内海を挟んで交流を深めています。 コヤノ美術館西脇館は、その豊富なコレクションと施設の設備の良さから多くの観光客に愛されています。
特徴
コヤノ美術館西脇館の最大の特徴は、東洋美術のコレクションが豊富であることです。中国・朝鮮・日本の古代美術から、明治・大正期の陶磁器や漆器、当代の日本画、洋画など多彩なコレクションを所蔵しています。また、「KBS Gallery」と呼ばれるギャラリーでは、館長の高柳長宗氏がコレクションした現代アート作品も展示されています。
また、美術館自体も近代的な設備が整っており、バリアフリーに配慮されたエレベーターや車椅子の貸し出し、レストランも併設されているため、老若男女を問わず快適に美術鑑賞を楽しむことができます。
おすすめポイント
1. 古代東洋美術のコレクション
中国・朝鮮・日本の古代美術のコレクションは、日本国内で最も充実している美術館の一つです。特に、「日本国宝・重要文化財展示室」では、数々の国宝・重要文化財級の古代美術品を見ることができます。
2. 美術館建物自体も美しい
コヤノ美術館西脇館は、設備だけでなく、建物自体も美しいことが魅力の一つです。館内には、洋風のアーチが美しく、木目調の床や天井、照明など、全体的に美術品に溶け込むような造りになっています。
3. 季節限定の展示も必見
美術館では、季節ごとにテーマを決めて展示を行っており、訪れるたびに新しい発見があります。例えば、秋には「紅葉と日本の美」といったテーマで、美しい紅葉と日本画や陶磁器などの美術作品が共演します。
4. 様々なイベント・講座が開催される
美術館では、ガイドによる無料の鑑賞ツアーや、美術品に関する講座、公開講座、ワークショップなども随時開催されています。正確で詳しい解説を聞きながら美術品を鑑賞することは、より一層深く理解することができ、旅の思い出にもなります。
まとめ
兵庫県西脇市に位置するコヤノ美術館西脇館は、東洋美術を中心に豊富なコレクションを誇り、設備も整っているため観光客に人気の美術館です。建物自体も美しく、季節限定の展示や、様々なイベント・講座が開催されるため、何度訪れても新しい発見があるでしょう。
コヤノ美術館西脇館の入館料金
一 般 800円 小中学生 300円 団体(20名以上)700円 年間フリーパスポート 2500円 ※兵庫県教育委員会発行ひょうごっ子ココロンカード使用可能 ※兵庫県中小企業従業員共済事業 ファミリーパック会員証提示で200円引き
コヤノ美術館西脇館の詳細情報
展示ジャンル | 総合 |
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開館時間 | 毎週土曜日・日曜日の10:00~17:00、(12月~2月は16:00まで) 20名以上の団体の場合は、平日でも開館可能です(要予約)。 |
所要時間 | |
定休日 | 祝日の場合も、土曜日・日曜日以外は休館 年末・年始は展示品入れ替えの為、休館 |
電話番号 | 06-6358-7555 ※お問い合わせの際には【イーミュージアム】を見たとお伝えください |
アクセス | バス乗り場 「西脇」(アピカ) 下車後、タクシーで約7分。 |
住所 | 〒677-0004 兵庫県西脇市市原町 コヤノ美術館 139 |
Googleマップ | |
公式サイト | http://www.koyafron.co.jp/museum/nishiwaki/index.html |