神戸アートビレッジセンターの概要
兵庫県神戸市にある「神戸アートビレッジセンター」は、1992年にオープンした初めての文化芸術施設として知られています。この施設は、文化芸術の自由な発展を促進し、芸術家や文化人たちの作品制作のための場所として活用されています。
神戸アートビレッジセンターは、芸術の魅力を多くの人々に体験してもらうことを目的として、多彩なプログラムを展開しています。視覚芸術、演劇、音楽、映像、デザインなど、多様な文化芸術が集約された施設として知られています。
施設概要
神戸アートビレッジセンターは、7階建ての建物で、中央には「大広間」があり、最大800人を収容できます。他にも、「小ホール」や「研修室」、「展示室」などの施設があり、音楽コンサート、演劇公演、展示会など、幅広いイベントに対応可能です。
建物内には、カフェや土産物店もあり、訪れる人々に寛ぎの時間を提供しています。
特徴とおすすめポイント
1.芸術家のための制作環境
神戸アートビレッジセンターでは、芸術家が作品制作に専念できるよう、生活支援プログラムを提供しています。芸術家の生活費や作品制作費を支援する「レジデンスプログラム」や、制作に必要な機材を無料で使用できる「アーティスト・イン・スタジオ」など、多彩なサポートが受けられます。
2.アートイベントの開催
神戸アートビレッジセンターでは、年に数回、アートに関するイベントが開催されます。芸術家の作品展示やライブパフォーマンス、ワークショップなどが行われます。広いスペースや展示室もあるため、1日中楽しめる内容が充実しています。
3.芸術に触れ合う機会を提供
神戸アートビレッジセンターでは、誰でもが気軽に芸術に触れ合えるプログラムも展開しています。音楽ライブや映画上映、アート作品の展示、また、ワークショップや講座などで、芸術の魅力を体感できます。
4.カフェや土産物店
施設内には、カフェや土産物店も併設されています。カフェでは軽食やドリンク、デザートなどが楽しめ、土産物店では神戸の特産品やアート作品などを購入することができます。観光客を含め、多くの人々が訪れる場所となっています。
アクセスと開館時間
神戸アートビレッジセンターへは、神戸市バスやJR神戸線「三ノ宮駅」から徒歩15分でアクセスできます。また、阪急神戸線「神戸三宮駅」から徒歩20分です。
開館時間は、午前10時から午後7時まで(月曜日、祝日の場合は翌日が休館)、カフェは午前10時から午後6時まで営業しています。
まとめ
「神戸アートビレッジセンター」は、文化芸術の発展に尽力し、芸術に触れ合う多数の人々に愛されています。芸術家の制作活動を支援するプログラムや、幅広いアートイベント、カフェや土産物店もあり、一日中楽しめるスポットとなっています。神戸で芸術に触れ合いたい方は、ぜひ訪れてみてください。
神戸アートビレッジセンターの入館料金
大人:入場料無料 その他:施設利用有料、アトリエ1500円~、有料イベントもあり
神戸アートビレッジセンターの詳細情報
展示ジャンル | 総合 |
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開館時間 | 10:00~22:00 |
所要時間 | |
定休日 | 火曜日(祝日の場合は翌日に振替) 年末年始 12月28日?1月4日 |
電話番号 | 078-512-5500 ※お問い合わせの際には【イーミュージアム】を見たとお伝えください |
アクセス | 神戸高速「新開地駅」8番出口より徒歩約5分 |
住所 | 〒652-0811 兵庫県神戸市兵庫区新開地5丁目3?14 |
Googleマップ | |
公式サイト | https://www.kavc.or.jp/ |