兵庫県姫路市書写の里・美術工芸館の魅力について
書写の里・美術工芸館は、兵庫県姫路市にあるアートスポットです。建物は、日本で最初にマーク・チャガール作品を展示するために建てられた、国指定の重要文化財「県立美術館第一館」として知られています。
特徴
書写の里・美術工芸館には、書道や美術作品、職人技など様々な作品が展示されています。その中でも特に、以下の特徴があります。
1. 書道作品の展示
書き名手の作品から、書名家の作品、そして書の作品まで、様々な書道作品が展示されています。これらの作品を見て、歴史的な背景や、書を書くときの雰囲気、そして書ける時期などを学ぶことができます。
2. 美術作品の展示
美術作品にも力を入れており、彫刻、漆器、絵画、陶器など、様々な美術作品が展示されています。それぞれの作品には、作者の思いが込められています。見る人に何かしらの感情を与えてくれることでしょう。
3. 伝統的な技術の展示
日本の伝統的な技術を持つ職人による展示があります。例えば、紙の工芸品や漆塗り職人など、日本の伝統的な技術を持つ職人の作品を見て、職人たちのすばらしい手仕事に触れることができます。
おすすめポイント
書写の里・美術工芸館に行く際は、以下のポイントに注目してみてください。
1. 玄関ホールの絨毯
書写の里・美術工芸館には、玄関ホールの床に織られた巨大な絨毯があります。この絨毯は、アフガニスタンの手織りで、美しさと高級感があります。絨毯の中央には、火災の悲劇から命を守る石灰岩の像があります。
2. 隣接している公園
書写の里・美術工芸館の隣には、美しい公園があります。この公園は四季折々の自然に触れることができ、散歩やピクニックにおすすめです。
3. 入館料がリーズナブル
入館料がリーズナブルで、一人あたり500円です。特別展の場合、追加料金が発生する場合もありますが、その価値以上の価値があります。
4. ショップでのお土産購入
書写の里・美術工芸館には、アート作品やお土産が購入できるショップがあります。テルモノや風鈴、革小物、神戸牛の干物など、地元の特産品を買うことができます。
まとめ
兵庫県姫路市書写の里・美術工芸館は、書道や美術作品、職人技など、様々なジャンルのアートが楽しめるスポットです。展示物だけでなく、絨毯や公園、お土産ショップなど、楽しみ方も多岐に渡ります。アートに触れることで、新しい発見や感動に出会い、充実した時間を過ごすことができるでしょう。
姫路市書写の里・美術工芸館の入館料金
入館料 大人 大学生・高校生 小・中学生 個人 310円 210円 50円 団体 250円 160円 40円 団体は「大人」「大学生・高校生」「小・中学生」の合計が20人(無料入館者を除く)以上で一度に入館される時に適用されます。 次の方は入館が無料になります。 身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳の交付を受けた方(手帳又はミライロIDを提示)とその介護者1名 姫路市内在住の65歳以上の方 どんぐりカード、ひょうごっ子ココロンカード提示の小中学生 小学生未満の方(幼稚園、保育園児等) 入館料が必要なエリアは館内案内図(リンク)をご覧ください。
姫路市書写の里・美術工芸館の詳細情報
展示ジャンル | 総合 |
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開館時間 | 10:00~17:00(入館は16:30まで) |
所要時間 | |
定休日 | 月曜日(休日を除く)、休日の翌日(土・日・休日を除く)、年末年始(12月25日?1月5日) |
電話番号 | 079-267-0301 ※お問い合わせの際には【イーミュージアム】を見たとお伝えください |
アクセス | JR・山陽電鉄「姫路駅」より神姫バス10番のりばの8系統「書写山ロープウェイ」行で終点下車(約25分)、北へ徒歩約3分 |
住所 | 〒671-2201 兵庫県姫路市書写1223 |
Googleマップ | |
公式サイト | http://www.city.himeji.lg.jp/kougei/ |