歴史と建物について
姫路市立美術館は、1992年に開館しました。設計は、近代建築の巨匠である坂倉準三氏が担当しました。美術館の建物は、真っ白な曲線が美しい、シンプルで洗練されたデザインです。また、美術館の隣にはバラ園があり、いつも美しいバラが咲いているため、散策しながら美術館を楽しむことができます。常設展示コレクション
姫路市立美術館は、日本画や洋画、版画、彫刻、現代アートなど、さまざまなジャンルの作品を展示する美術館です。常設展示は、姫路市立美術館コレクションとして展示されており、約1,700点以上の作品が収蔵されています。このコレクションには、日本画家の福田平八郎や草間彌生、洋画家のアンリ・ルソー、パブロ・ピカソ、クロード・モネなど、世界的に有名なアーティストたちの作品が含まれています。企画展示について
姫路市立美術館では、企画展示も数多く開催されています。その中には、国内外で話題になった展覧会もあり、多くの人々から注目されています。近年では、草間彌生展やジャン=ミシェル・バスキア展、レンブラント展などが開催され、多くの人々が訪れました。アート教室
姫路市立美術館では、アート教室やワークショップが開催されています。これらのアート教室は、年齢や経験に関係なく、誰でも参加することができます。また、アート教室では、美術館所蔵の作品を参考に、自分自身でも作品を作ることができます。これは、特に子どもたちにとっては非常に有益で、多くの子どもたちがアートに親しんでいます。おわりに
兵庫県姫路市立美術館は、坂倉準三氏が設計した建物をはじめ、収蔵されている作品の質の高さや、多くの展覧会、そしてアート教室など多くの魅力的なプログラムがあります。姫路市立美術館を訪れた際には、ぜひ美術館建築や収蔵作品を鑑賞するだけでなく、アート教室などの体験プログラムにも参加することをおすすめします。姫路市立美術館の入館料金
企画展示室 催しにより金額が異なります。企画展示室のページでご確認ください 常設展示室 料金表 観覧料 一般 大高生 中小生 通常 210円 150円 100円 団体料金 160円 120円 80円 料金に関して 団体料金は20名以上の場合に適用されます。 どんぐりカード、ココロンカード、姫路市高齢者福祉優待カードの提示により、常設展が無料でご観覧いただけます。 大学生及び高校生の方は、学生証の提示により、「大高生」の料金でご観覧いただけます。 療育手帳、精神障害者保健福祉手帳または身体障害者手帳をお持ちの方とその介護者の方については、手帳・ミライロIDをご提示いただくことにより、常設展は無料、企画展は半額でご観覧いただけます。
姫路市立美術館の詳細情報
展示ジャンル | アート |
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開館時間 | 10:00~17:00まで(入館は16:30まで) |
所要時間 | |
定休日 | 毎週月曜日(月曜日が祝日・休日の場合は、翌平日休館します) 12月28日?1月3日まで そのほか展示替え等で臨時休館をすることがあります。 |
電話番号 | 079-222-2288 ※お問い合わせの際には【イーミュージアム】を見たとお伝えください |
アクセス | 姫路駅から 徒歩約20分。 神姫バス(7)または(8)乗り場から[3,4,5,61,62,64,81,82,84,86番]乗車約8分、「姫山公園南・医療センター・美術館前」停留所下車すぐ。 |
住所 | 〒670-0012 兵庫県姫路市本町68?25 |
Googleマップ | |
公式サイト | http://www.city.himeji.lg.jp/art/ |