兵庫県の日本玩具博物館とは?
兵庫県の川西市にある日本玩具博物館は、日本の玩具文化を保存・伝承するために、1994年に開館されました。当初、博物館には4,000個の玩具が展示されていましたが、現在では15,000点を超える展示品があり、多くの人々に愛される施設となりました。
日本玩具博物館の特徴
博物館には、江戸時代から現代に至るまでの、日本の文化や風習に影響を受けて作られた様々な玩具が展示されています。また、博物館内には、実際に遊んでみることができるコーナーや、おもちゃを作る工房も用意されています。
- 1500年以上にわたる日本の玩具文化を知ることができる。
- 展示品は江戸期から現代まで。
- おもちゃを作る工房で手作りできる。
おすすめポイント
1. 子供から大人まで楽しめる展示
博物館内には、子供から大人まで楽しめる展示がたくさんあります。特に、実際に遊んでみることができるコーナーは大人気です。名前の通り「玩具」博物館ですが、おもちゃ以外の展示も多数。和菓子、着物、人形、和食器、文房具など、日本文化に触れることができます。
2. おもちゃを作ることができる工房
博物館内には、おもちゃを作ることができる工房もあります。手作りの体験コーナーでは、陶芸や木工、簡単な工作など、さまざまな種類のおもちゃを作ることができます。作ったおもちゃは、自分のものとして持ち帰ることができるので、思い出にもなります。
3. 周辺にある観光スポット
博物館の周辺には、観光スポットがたくさんあります。馬とのふれあい体験ができる「馬とふれあいの里」、阪急電車の車両を展示する「阪急電車博物館」などがあります。また、館内に隣接する「日本玩具博物館店」というお土産屋さんには、博物館で展示されているおもちゃを販売しているので、オリジナルグッズを手に入れることができます。
まとめ
兵庫県の日本玩具博物館は、日本の玩具文化を知ることができる素晴らしい施設です。博物館内には、子供から大人まで楽しめる展示がたくさんあり、おもちゃを作ることもできます。周辺には、馬とふれあいの里や阪急電車博物館など、観光スポットがたくさんあります。ぜひ、家族や友人と一緒に日本玩具博物館を訪れて、日本の伝統文化や遊び心を楽しんでください。
日本玩具博物館の入館料金
一般 個人 ¥600 団体 ¥540 高校・大学生 個人 ¥400 団体 ¥360 子ども(4歳以上) 個人 ¥200 団体 ¥180 ※団体割引は20名以上で適用。できるだけご予約ください。
日本玩具博物館の詳細情報
展示ジャンル | 総合 |
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開館時間 | 10:00~17:00 |
所要時間 | |
定休日 | 水曜日、年末年始(12月28日~1月3日) ※ 祝日の場合は水曜開館。 |
電話番号 | 079-232-4388 ※お問い合わせの際には【イーミュージアム】を見たとお伝えください |
アクセス | JR姫路駅発、播但線「香呂」駅下車徒歩15分 |
住所 | 〒679-2143 兵庫県姫路市香寺町中仁野671?3 |
Googleマップ | |
公式サイト | https://japan-toy-museum.org/ |