茨城県にある国立公文書館つくば分館は、国内最大級の公文書館であり、重要文化財や国際機関の史料など、歴史的に重要な資料約350万点を所蔵しています。今回は、国立公文書館つくば分館の特徴とおすすめポイントについて、2000文字で詳しく紹介していきます。
【特徴】
● 豊富な資料
国立公文書館つくば分館は、日本の歴史を紐解くための豊富な資料があります。特に江戸時代から明治時代にかけての貴重な公文書類が充実しており、この時代の歴史や文化を知るためには欠かせない場所です。また、国内に留まらず、海外にも視野を広げ、国際機関の資料なども収蔵しているため、世界史についても深く学ぶことができます。
● 入館無料
国立公文書館つくば分館の入館料は無料です。対象年齢は学生以上となります。団体での訪問や研究者の方もお気軽に利用することができます。
● 展示室
国立公文書館つくば分館の展示室では、一般公開されている資料を展示しています。古文書、絵画、図書など、重要文化財から一般史料まで様々な資料が展示されているため、訪問者は自由に資料を閲覧することができます。また、定期的に特別展示も開催しており、興味深いテーマの展示が楽しめます。
● 図書館
国立公文書館つくば分館には、公開図書館があります。収蔵されている図書は、公文書館に所蔵されている資料に関する本や、歴史に関する一般書籍が中心です。読者は、資料閲覧などに合わせて図書館を利用することができます。
● 見学ツアー
国立公文書館つくば分館では、一般の方向けに見学ツアーを実施しています。公開図書館や展示室をはじめ、一般に公開されていない資料保管庫の内部を見ることも可能です。事前に申し込む必要がありますが、専門の解説員による解説があるため、初めて訪れる方でも楽しめる見学ツアーとなっています。
【おすすめポイント】
● ホワイトボードの利用
国立公文書館つくば分館では、ホワイトボードが無料で貸し出されています。資料を写真に撮らずに手書きして理解を深めたり、論文執筆やレポート作成の際に利用することも可能です。
● 学生向け講座
国立公文書館つくば分館では、学生向け講座が定期的に開催されています。これは、大学や高校の先生からの要望に応じて、公文書館の資料を用いた授業を支援することを目的としています。最新の研究成果を含む講義が展開され、学生たちは日本史をより深く理解することができます。
● ネットへのアップロード
国立公文書館つくば分館では、デジタルアーカイブに資料をアップロードしています。これにより、電子的に資料を閲覧することができ、全国の研究者が利用することができます。
● 資料の複製
国立公文書館つくば分館では、資料の複製サービスを提供しています。許諾を受けたものであれば、写真・スキャンなどの形で資料が複製されるため、興味を持った資料をコピーすることもできます。
以上、茨城県にある国立公文書館つくば分館の特徴とおすすめポイントについて、詳しく紹介しました。歴史に興味がある方や研究者にとって、必見の場所です。ぜひ一度訪れてみてください。
国立公文書館つくば分館の入館料金
無料
国立公文書館つくば分館の詳細情報
展示ジャンル | 人文歴史 |
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開館時間 | 9:15?17:00 |
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所要時間 | |
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定休日 | 土・日曜日 |
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電話番号 | 029-867-1910 ※お問い合わせの際には【イーミュージアム】を見たとお伝えください |
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アクセス | 関東鉄道バス「テクノパーク大穂(おおほ)」行き(約30分)→「国立公文書館つくば分館」下車すぐ |
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住所 | 〒300-4246 茨城県つくば市上沢6-6 |
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Googleマップ | |
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公式サイト | https://www.archives.go.jp/ |
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国立公文書館つくば分館詳細情報