三重県立美術館の魅力

三重県には多くの美術館がありますが、その中でも特におすすめなのが「三重県立美術館」です。この美術館は、1990年に開館し、現代アートを中心に展示を行っています。

建物の特徴

まず、三重県立美術館の建物自体がとても美しいのが特徴的です。設計を手がけたのは、建築家の安藤忠雄さん。建物内外ともに、安藤さんらしいデザインが施されています。

特に、美術館正面にある「螺旋の回廊」と呼ばれる円錐形の大きな構造物は、圧巻の美しさです。この回廊を初めて見た人は、その美しさに感動することでしょう。

コレクション

三重県立美術館には、約1800点の作品が所蔵されています。特に多いのが、平成以降の日本の現代アート作品です。巨匠たちの作品だけでなく、若手アーティストの作品も多数展示されており、常に最新のアートが楽しめます。

また、三重県立美術館では、様々な企画展も開催されています。企画展では、海外からの作品も展示されることがあるので、見ごたえも十分です。

アクセス

三重県立美術館は、津市の市街地にあります。津駅からは、バスで約15分ほどの距離です。また、近隣には駐車場もありますので、車でも訪れることができます。

まとめ

三重県立美術館は、建物デザインやコレクションの充実度、アクセスの良さなど、多くの魅力を持っています。現代アートファンはもちろん、アートに興味がある人なら誰でも楽しめる美術館です。ぜひ、訪れてみてはいかがでしょうか。

三重県立美術館の入館料金

一般 310円〈240円〉 学生(大学・各種専門学校等) 210円〈160円〉 高校生以下 無料 〈 〉内は20人以上の団体割引料金

三重県立美術館の詳細情報