長野県にある軽井沢絵本の森美術館は、絵本の世界が広がる魅力的な施設です。自然と美術が融合した場所で、訪れる人々にとって非常に心地良く、刺激的な体験ができます。以下は、軽井沢絵本の森美術館の特徴やおすすめポイントをくわしく紹介いたします。
1. 思わず感動する充実のコレクション
軽井沢絵本の森美術館は、絵本のコレクション数が約11,000種と国内最大規模を誇ります。常設展示室には、約2000種類以上もの絵本が展示されており、そのうち600種類は海外の絵本となっています。過去には、長崎出島で出版された『アメリカ合衆国絵本』など希少価値の高い絵本も展示されていたことがあります。また、年に一度の「試し読み会」では、コレクションに加わった新刊絵本の一部を試し読みできます。
2. デジタル技術を活かした展示
軽井沢絵本の森美術館は、あえて静かで穏やかな雰囲気を守っています。しかし、展示・解説はデジタル技術を駆使しており、近代的な展示方法と組み合わせています。展示中の絵本を見る前に、タッチパネルで翻訳できる多言語動画解説を見られます。また、実際に紙の絵本として「触れるコーナー」では、「宇宙の王決定戦の巻」(新人賞受賞者 かねこあつこ 著)や「わたしがいちばんだいすき」(原作:小川糸 著:たがわまさこ)などの作品を実際に手にとって読むことができます。このように全体的にデジタル技術とともに絵本を楽しむことができます。
3. 子どもが楽しめるグッズ多数販売
軽井沢絵本の森美術館には、子どもたちに大人気のお土産がたくさんあります。中でも、人形劇場の衣装’,
さんすう絵本、手作り工作キット、etc… など、子どもたちが自由に遊べるグッズは思わず手を伸ばしてしまうものばかりです。また、絵本のみならず、服や雑貨など幅広く、大人もおしゃれに楽しめるグッズがたくさんあります。
4. 秘密基地のような雰囲気
庭園内には、書斎や「あんとん屋」と名付けられた小屋もあります。”ビューティフルイルカ”という多肉植物もあり、リラックスできる一帯となっています。国鉄分譲社宅から改装されたこだま館は、貴重な洋風建築物として保存され、その趣深い空間は穏やかな気持ちでくつろぐことができます。
以上、これが軽井沢絵本の森美術館の特徴やおすすめポイントです。自然と美術が結びついたこの素晴らしい施設は、絵本や文化に興味がある人だけでなく、幅広い層の人たちにとって非常に魅力的な場所となっています。軽井沢周辺にお越しの際には、ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
軽井沢絵本の森美術館の入館料金
大人
中高生
小学生
軽井沢絵本の森美術館
※ピクチャレスク・ガーデン入場料を含む
950円
600円
450円
軽井沢絵本の森美術館の詳細情報
展示ジャンル | アート |
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開館時間 | 5?10月
9:30?17:00
3・4月、11?1月
10:00?16:00
最終入館は閉館:00間の30分前です。 |
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所要時間 | |
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定休日 | 毎週火曜日
展示入替期間、
冬季(1月中旬~2月末)
GW期間中および
7月?9月は無休
12月・1月の休館日は
お問合せください。 |
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電話番号 | 0267-48-3340 ※お問い合わせの際には【イーミュージアム】を見たとお伝えください |
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アクセス | ムーゼの森の最寄駅は、北陸新幹線・しなの鉄道「軽井沢」駅です。
軽井沢駅からムーゼの森へはタクシーで約10分、軽井沢町内循環バスもご利用いただけます。 |
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住所 | 〒389-0111 長野県北佐久郡軽井沢町大字長倉182(塩沢・ムーゼの森) |
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Googleマップ | |
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公式サイト | https://museen.org/ehon |
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軽井沢絵本の森美術館詳細情報