佐藤美術館の特徴
佐藤美術館(東京都新宿区大京町)は、公益財団法人「佐藤国際文化育英財団」が運営する美術館です。財団は1990年に、美術館運営・美術を専攻する学生への奨学援助・美術を通じた国際交流などを目的として設立され、2001年に現在地へ移転しました。
コレクションの核となっているのは、1990年の「国際・花と緑の博覧会(花博)」で話題を集めた「花と緑・日本画美術館」の出品作(現代日本画家50名による“花と緑/自然”をテーマとした作品)で、寄贈を受けた後も“花と緑、自然”を主題とする現代日本画の収集を継続しています。
展示面では、奨学援助事業と連動した「奨学生美術展」など若手作家の発表機会を重視。さらに、大学・専門学校等の卒業制作展や研究発表展などにも展示室を開放(審査あり・有料)するなど、“これから伸びる作家に出会える館”としての性格が際立ちます。
- 常設展示はなく、展覧会会期にあわせて開館(展示替え期間は休館)
- 開館時間は基本10:00〜17:00(展覧会により最終入場の案内あり)
- 館内は1F入口、2Fにミュージアムショップ・受付、3〜5Fが展示室
- 駐車場なし(公共交通での来館推奨)
アクセスは、JR総武線「千駄ヶ谷」駅から徒歩約5分、「信濃町」駅から徒歩約6分、都営大江戸線「国立競技場」駅A3出口から徒歩約4分。都心部ながら落ち着いた環境で鑑賞できます。
佐藤美術館のおすすめポイント
- 若手〜中堅の“今”に強い
奨学生展や大学院の研究発表展、グループ展などが多く、将来注目される作家の早い段階の作品に出会いやすいのが魅力です。 - 現代日本画(とくに自然・花の主題)を軸に見られる
花博由来のコレクションを基礎に、自然や花と緑をテーマにした現代日本画の収集が続いており、企画展でも日本画系の展示が充実しやすい傾向があります。 - イベントで“制作の現場”に近づける回も
展覧会によっては、アーティストトークやライブペインティングなど、作品理解を深める企画が用意されることがあります(内容・実施日は展覧会ごとに確認)。 - 回りやすい館内動線
展示室が3〜5Fにまとまっているため、上階(5F)から下りながら鑑賞すると混雑時も比較的スムーズ。鑑賞後は2Fのショップに立ち寄れます。
周辺は新宿御苑(正門前付近を目印に案内されるルートあり)や国立競技場エリアにも近く、散策と組み合わせた半日コースにも向きます。
佐藤美術館の入場料金
入館料は「展覧会ごとに規定」されています。目安として、2025年4月1日から一般料金が改定され、一般800円・学生500円・中学生以下無料が案内されています(展覧会により無料の場合もあります)。
| 区分 | 料金(目安) | 備考 |
|---|---|---|
| 一般 | 800円 | 2025/4/1より改定の案内あり |
| 学生 | 500円 | 据え置きの案内あり |
| 中学生以下 | 無料 | 公式案内あり |
| 障がい者手帳提示(本人+同伴者1名) | 入場料の半額(例:一般800円の展覧会なら各400円) | 展覧会の設定料金に連動 |
| 無料の展覧会 | 0円 | 奨学生美術展など、会期によって設定あり |
※特別展などで開館時間・休館日・料金が個別設定になる場合があります。来館前に、該当する展覧会ページ(または電話)で最新情報を確認すると確実です。
佐藤美術館の詳細情報
| 展示ジャンル | アート/その他 |
|---|---|
| 開館時間 | 10:00~17:00 |
| 所要時間 | |
| 定休日 | 月曜日・展示替え期間 |
| 電話番号 | 03-3358-6021 ※お問い合わせの際には【イーミュージアム】を見たとお伝えください |
| アクセス | JR総武線千駄ヶ谷駅より徒歩5分 |
| 住所 | 〒160-0015 東京都新宿区大京町31-10 |
| Googleマップ | |
| 公式サイト | http://sato-museum.la.coocan.jp/index.html |

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