東京都文京区本駒込にある切手の博物館は、切手収集家や切手を愛好する人々にとっては必見のスポットです。この博物館は、1991年に日本郵政公社(当時)の創設100周年を記念して開館され、日本の切手に関する知識や歴史を広く啓蒙しようという目的で設立されました。以下では、切手の博物館の特徴やおすすめポイントについて詳しく紹介します。
【特徴】
1. 資料が豊富
この博物館には、日本の切手や郵便史に関する貴重な資料が多数展示されています。レアな切手や、国内外の切手収集の歴史など、様々なテーマについて詳しく解説されており、深い知識を持つ愛好家から初心者まで楽しめる素晴らしい施設です。
2. 展示内容が多彩
博物館内には、切手をはじめとする郵便物の歴史を追うためのコーナーや、切手収集や切手印刷の仕組みに関する展示があります。また、廃止された郵便局の窓口や、ゆうパックのトラックなど、実物を展示しているところもとても興味深いです。
3. 様々な催し物がある
博物館では、様々なイベントや展示会が開催されています。例えば、異なる国と日本の切手を比較する展示や、限定の記念切手を公開する展示などがあり、訪問するたびに新しい発見をすることができます。
【おすすめポイント】
1. 日本の切手の歴史を学べる
切手の博物館に訪れれば、日本の切手の歴史を学ぶことができます。日本の切手の歴史は、明治時代にさかのぼります。博物館の展示には、初めて切手が登場した明治時代から現代までの日本の切手の歴史から、出版された切手や観光地の名所を描いたものまで、多様な種類の切手が展示されています。
2. 切手収集のすすめ
特に、切手収集趣味の方には、この博物館がおすすめです。切手収集は、切手自体の価値を楽しむだけでなく、その裏にある国の文化や歴史なども知ることができます。博物館では、切手収集の基本的な知識やごく普通の切手から希少な切手まで紹介され、収集の魅力を伝えています。
3. 郵便グッズなども手に入る
博物館のショップには、切手や切手収集に必要なアイテムの他、郵便グッズや切手をテーマにしたグッズなども販売されています。オリジナルの限定商品もあり、旅の記念に欲しい一品を見つけることができるかもしれません。
以上のように、東京都の切手の博物館には、日本の切手や郵便の歴史を学ぶことができる貴重な場所です。切手への興味がある方は、ぜひ訪れてみてください。
切手の博物館の入館料金
大人:200円 小中学生:100円
団体割引/10名以上で20円引き
障がい者無料(介添者1名も無料)
切手の博物館の詳細情報
展示ジャンル | 人文歴史 |
---|
開館時間 | 10:30~17:00 |
---|
所要時間 | |
---|
定休日 | 月曜日(祝日の場合も)、展示替時、年末年始 |
---|
電話番号 | 03-5951-3331 ※お問い合わせの際には【イーミュージアム】を見たとお伝えください |
---|
アクセス | JR山手線・目白駅徒歩3分 |
---|
住所 | 〒171-0031 東京都豊島区目白1-4-23 |
---|
Googleマップ | |
---|
公式サイト | https://kitte-museum.jp/ |
---|
切手の博物館詳細情報