三重県のMieMu:みえむ
MieMu(三重県総合博物館)は、三重県内にある総合博物館です。その多様なコレクションの中には、先史時代から近現代に至るまで、三重県の歴史や文化遺産、自然資源、そして産業が展示されています。
特徴
MieMuの最大の特徴は、その多岐に渡るコレクションです。博物館内には、三重県の地形や地質をはじめ、海岸や山系など自然環境に関する展示物があります。また、三重県の歴史や文化遺産にも焦点が当てられており、弥生時代の竪穴式住居跡や古代遺跡から、江戸時代の陶器や文化財まで展示されています。
さらに、MieMuの展示品には、三重県に根付いた伝統工芸品も含まれています。三重県で有名な伊勢志摩の漁業、食文化も展示されており、三重県の豊かな自然や文化を体感できるようになっています。
おすすめポイント
1. 建物のデザイン
MieMuの建物自体が、一つの展示品として評価されています。外壁には琥珀色の天然石が使われ、太陽光を反射させることで建物の表情が変化します。館内では、自然光が採用されているため、天気の良い日は特に美しく感じられます。
2. イベントの開催
MieMuでは、季節やテーマに応じた多彩なイベントが開催されています。ドイツのクリスマス市を再現した「ミージョのクリスマスマーケット」や、梅雨の時期に開催される「水の祭典」など、ユニークなイベントが多数あります。
3. 休憩スペース
MieMuの館内には、多目的な休憩スペースがあります。所々にあるベンチや、カフェテリアでの飲食スペースなど、リラックスできる場所が用意されています。また、外には美しい庭園があり、四季折々の花が楽しめます。
4. 交通アクセス
MieMuには、駐車場が完備されています。また、伊勢志摩線・近鉄名古屋線「四日市駅」からは無料バスが運行しており、アクセスも良好です。駅からは約15分で到着するため、観光スポット巡りに取り入れることもできます。
まとめ
三重県内にあるMieMuは、展示物の多岐に渡るコレクションや美しい建物、季節やテーマに適したイベント、リラックスできる休憩スペースなど、様々な魅力があります。三重県を訪れた際には、ぜひMieMuで三重県の歴史や文化を体感してみてください。
MieMu:みえむ(三重県総合博物館)の入館料金
一般 520円大学生 310円
MieMu:みえむ(三重県総合博物館)の詳細情報
展示ジャンル | 総合 |
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開館時間 | 9:00~17:00 ※展示室への入室は、16:30まで |
所要時間 | |
定休日 | 毎週月曜日(祝日の場合はその翌日) 年末年始(12月29日~1月3日) 別途定める日(特別休館日:くん蒸など) |
電話番号 | 059-228-2283 ※お問い合わせの際には【イーミュージアム】を見たとお伝えください |
アクセス | 【89系統】総合文化センター行き 「総合文化センター前」下車すぐ 【89系統】夢が丘団地行き 「総合文化センター前」下車すぐ |
住所 | 〒514-0061 三重県津市一身田上津部田3060 |
Googleマップ | |
公式サイト | https://www.bunka.pref.mie.lg.jp/MieMu/ |