新潮社記念文学館の特徴
秋田県仙北市・角館にある、新潮社の創設者「佐藤義亮(さとう ぎりょう)」を顕彰する文学館です。館内では、新潮社の歩みを軸に、明治以後の日本近代文学の流れや、角館・秋田ゆかりの文人に触れられる構成になっています。
- “出版社の歴史”から文学をたどれる:新潮社の出版史と、関わりの深い作家・作品を資料で紹介。
- 角館・秋田の文学風土も一緒に学べる:東北・秋田の文人、角館の先覚者など、地域と文学のつながりも丁寧。
- ミニシアター併設:佐藤義亮や、角館ゆかりの人物・作品に関する短編映像を上映。
展示の主な見どころ(例)
- 「仙北市角館町の紹介と文学作品」:角館の成り立ちと、東北・秋田の文人を紹介。
- 「新潮社と文人」:創設者・佐藤義亮と関わりのある文人・作品を紹介。
- 「義亮と秋田、角館」:義亮の生涯を年譜でたどり、田口掬汀・平福百穂の資料も展示。
建物まわりの“文学館らしい仕掛け”
外壁には、川端康成『雪国』にちなんだ“本を開いた形”のオブジェがあり、写真スポットとしても人気です。
新潮社記念文学館のおすすめポイント
- 「雪国」オブジェは現地で見たい
『雪国』は戦後の新潮文庫第1号にちなんでモチーフになっており、「なぜ角館に雪国?」という疑問も含めて、現地で背景を知ると印象が深まります。 - 短時間でも満足しやすい(ミニシアターで理解が補強される)
展示を見たあとに短編映像を挟むと、人物関係や時代背景が整理されやすく、文学に詳しくない人でも置いていかれにくいのが魅力です。- 作家・高井有一が語る佐藤義亮・田口掬汀・平福百穂(約15分)
- Yonda? Movie「パンダが本を読んだお話」(約19分)
- 平福百穂とアララギ派歌人たち(約14分)
- 角館散策と相性が良い
角館駅から徒歩圏。周辺の文化施設(美術館・伝承館など)と組み合わせると、街歩きの“知的な寄り道”として旅の密度が上がります。 - “寄贈で育った読書文化”の物語が面白い
義亮が郷里に蔵書や出版物を寄贈したことが、地域の読書環境を支えてきた経緯も、この施設ならではの読みどころです。
新潮社記念文学館の入場料金
観覧料は以下のとおりです(令和5年4月1日より改定)。
| 区分 | 個人 | 団体(20人以上) |
|---|---|---|
| 大人(高校生以上) | 500円 | 400円 |
| 小人(小中学生) | 300円 | 200円 |
| 6歳未満 | 無料 | |
※仙北市民は無料(ただし、特別展等は除く)。
新潮社記念文学館の詳細情報
| 展示ジャンル | 人文歴史 |
|---|---|
| 開館時間 | 4月~11月:9:00~17:00 12月~3月:9:00~16:30 ※入場は閉館30分前まで |
| 所要時間 | 調査中 |
| 定休日 | 月曜日 年末年始(12月28日から1月4日まで) |
| 電話番号 | 0187-43-3333 ※お問い合わせの際には【イーミュージアム】を見たとお伝えください |
| アクセス | JR角館駅 徒歩10分 |
| 住所 | 〒014-0311 秋田県仙北市角館町田町上丁23 |
| Googleマップ | |
| 公式サイト | https://www.city.semboku.akita.jp/sightseeing/bungakukan/ |

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