兵庫県の大丸ミュージアム・神戸の特徴とおすすめポイント

大丸ミュージアム・神戸は、神戸市中央区の神戸三宮の地にある、美術品や歴史的な作品を展示することを目的とした美術館です。1998年にオープンして以来、多様なジャンルの展示会を開催しています。

建物の特徴

この美術館は、建物のデザインが特徴的です。建築家の安藤忠雄氏が手がけた外観は、木々に囲まれた静かな場所に佇む一軒家のような落ち着いた雰囲気があります。内部も同様で、自然光が差し込む広い空間に展示品が配置されています。

常設展

常設展示室では、21世紀の美術の動向や神戸の歴史的な作品など、多岐にわたるテーマが展示されています。また、現代美術だけでなく、より伝統的な芸術品も展示されているため、幅広い年齢層の方々に楽しんでいただけます。

企画展

企画展示室では、国内外の様々なアーティストの作品を展示しています。期間限定で開催されるため、興味のある展示があれば是非足を運んでください。また、企画展に合わせてワークショップや講演会なども開催されています。

展示物に触れることができる「タッチ・アート」

常設展示室には、目覚ましいのが「タッチ・アート」です。普段、美術館では作品に触れることが許されていませんが、こちらでは展示物に触れることができます。ただし、触ることができるのは展示室で特別に許可された作品のみです。

おすすめのポイント

まず、建物自体が美しいので、建物自体も見所となっています。建築家の安藤忠雄氏による設計は、美術館敷地の中に広がる緑と共に調和しており、他ではあまり見ることができない雰囲気が魅力的です。

また、常設展示室では、神戸の歴史的な作品が展示されていることも特徴と言えます。神戸は戦前の街並みが残っており、歴史好きにはたまらない空間でしょう。

さらに、企画展示室は期間限定で様々なアーティストの作品が展示されているため、訪れるたびに新しい発見がある美術館です。気になる展示があれば、ぜひ足を運んでみてください。

まとめ

兵庫県の大丸ミュージアム・神戸は、建物自体が美しい美術館として知られています。常設展示室では、神戸の歴史的な作品の展示があり、企画展示室では期間限定で様々なアーティストの作品を展示しています。また、「タッチ・アート」という展示物に触れることができるコーナーもあるため、普段は触れられない作品も触れることができます。美術館巡りが好きな方は、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。

大丸ミュージアム・神戸の入館料金

イベントにより異なる

大丸ミュージアム・神戸の詳細情報