東海大学自然史博物館

静岡県にある東海大学自然史博物館は、多くの人が知る恐竜関連の展示が充実していることで知られています。しかし、この博物館には恐竜以外にも多彩な展示があり、大人から子供まで楽しめること間違いありません。以下、特徴とおすすめポイントを紹介していきます。 ■ 特徴 まず、この博物館の最大の特徴は、フルスケールの恐竜の骨格が展示されていることです。迫力ある姿を見ることができます。また、恐竜の他にも、哺乳類や昆虫、魚などの標本も多数展示されています。 また、博物館内には、スクリーンが設置された特別展示室があり、映像と音楽による恐竜の再現が行われています。感覚的に恐竜の存在を感じてもらえるため、子供たちにも人気のあるスポットです。 ■ おすすめポイント 1. キャンプファイア体験 夏には「キャンプファイア体験」が開催され、恐竜が生きていた時代の雰囲気を味わうことができます。焚き火を囲んでのクイズ大会や、縄文時代のおもちゃ作りなどが体験できます。 また、夜の博物館見学ツアーもあり、夜間に博物館を探検することができるため、非日常的な体験ができます。 2. ウォーキングコース 博物館周辺には「古代の森ウォーキングコース」があります。 ここは、約1億年前の地層が保存された天竜川流域の露頭となっており、樹木の化石や生き物の化石が多数見られます。自然観察や散策を楽しむことができます。 3. 恐竜学部 博物館内に「恐竜学部」があり、恐竜好きの子供たちにはたまらない場所です。恐竜の骨格や化石を触れて学ぶことができ、恐竜に関する知識を深めることができます。 また、恐竜の卵や化石を掘り出すワークショップも開催されており、体験型の学びができます。 4. 地元の食材を使ったお弁当 博物館内には「地元食材レストラン」というレストランがあり、地元の野菜や魚、肉を使ったお弁当が楽しめます。美味しい食事を楽しみながら、博物館見学をしてみてはいかがでしょうか。 ■ まとめ 以上、東海大学自然史博物館の特徴とおすすめポイントをご紹介しました。恐竜好きの子供から、大人まで楽しめる博物館ということで、ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか。そして、古代の森ウォーキングコースや「恐竜学部」などもぜひ併せて楽しんでみてください。

東海大学自然史博物館の入館料金

共通券(海洋・自然史) 海洋科学博物館 自然史博物館 大人(高校生以上) 1,800円 1,500円 1,000円 小人(4歳以上) 900円 750円 500円 シニア(65歳以上)割引 900円 750円 500円

東海大学自然史博物館の詳細情報

展示ジャンル	総合
開館時間	9:00~17:00（最終入館時間は16:30です）
所要時間
定休日	毎週火曜日(祝日の場合は営業) 年末（館内整備休館 詳しい日程は営業日カレンダーをご覧ください） 正月、春休み、ゴールデンウィーク期間、および7月、8月の火曜日は営業します。
電話番号	054-334-2385 ※お問い合わせの際には【イーミュージアム】を見たとお伝えください
アクセス	JR東海道線清水駅下車、駅前のバス停から『東海大学三保水族館』行きバスにご乗車ください。 終点で降りて少し戻ると博物館が見えてきます。バス停から歩いて約1分。
住所	〒424-8620 静岡県静岡市清水区三保 2389
Googleマップ
公式サイト	https://www.sizen.muse-tokai.jp