松本市美術館は、1990年に開館した美術館です。長野県松本市にあり、松本城の東側に立地しています。美術館自体が非常に美しい建物であるため、まず建物そのものが見どころのひとつです。美術館の「美」を堪能することができる、是非とも訪れてみたい場所です。
1. 施設の概要と特徴
松本市美術館は、3つの展示室からなっており、大規模な作品から小さな作品まで展示することができます。さらに、地元のアーティストや芸術家の作品展示も行われており、地元民にとっても親しみのある美術館です。また、美術館内には美術資料室やアートライブラリーも併設されており、芸術に興味がある方にも多くの情報を提供しています。
2. おすすめポイント
美術館には膨大な数の作品が展示されており、その中でも特におすすめの作品を紹介します。まずは、有名な美術家であるカミーユ・ピサロの作品『カンタルーブ市場』があります。この作品は、ピサロが晩年に描いた絵画であり、強い日差しの下でつくられた明るい色彩が特徴的です。
次に、日本画家・横山大観の作品『雨月物語図巻』があります。この作品は、芸術家の代表作であり、国宝に指定されています。この作品は、『雨月物語』の物語を描いたものであり、華やかな色彩と表情豊かな人物描写が魅力です。
また、美術館には松本市出身の彫刻家・小松謙の作品が数多く展示されています。特に、小松謙の代表作である『〇形の図形』は、鉄でできた洗練された形状が特徴であり、その美しさに魅了されること間違いなしです。
3. 今後の予定
2022年4月20日から、松本市美術館は休館となります。これは、美術館の老朽化による改修工事のためです。2025年ごろには改修工事が完了し、美術館の新たなポイントが追加される予定です。改修完了後は、是非改修後の美術館に足を運んでみてください。
以上が、松本市美術館の特徴とおすすめポイントです。美術館自体が美しいため、建物自体を楽しんだり、多くの作品を鑑賞することができるのはもちろん、美術に関する知識を深めることができる美術資料室やアートライブラリーもあり、芸術に興味がある方には特におすすめの場所です。
【休館?2022.4.20】松本市美術館の入館料金
大人410円(団体:310円) 大学生・高校生200円(団体:100円)
団体料金は20名以上から
70歳以上の松本市民、中学生以下は無料(証明書の呈示が必要)
障害者手帳携帯者とその介助者1名まで無料
その他、割引があります
【休館?2022.4.20】松本市美術館の詳細情報
展示ジャンル | アート |
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開館時間 | 9:00~17:00(入場は16:30まで) |
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所要時間 | |
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定休日 | 月曜日(祝日の場合は次の最初の平日)、 年末年始(12月29日~1月3日) |
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電話番号 | 0263-39-7400 ※お問い合わせの際には【イーミュージアム】を見たとお伝えください |
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アクセス | 松本バスターミナルからアルピコ交通バス・横田信大循環線5分[松本市美術館]下車 |
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住所 | 〒390-0811 長野県松本市中央4-2-22 |
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Googleマップ | |
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公式サイト | https://matsumoto-artmuse.jp |
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【休館?2022.4.20】松本市美術館詳細情報