明石市立文化博物館の紹介
兵庫県明石市にある明石市立文化博物館は、歴史や文化に関する展示やイベントを通じて、地域の歴史を保存・発信し、文化の振興に寄与することを目的とした博物館です。
特徴
明石市立文化博物館は、その展示内容の幅広さと分かりやすさ、親しみやすさが魅力です。その特徴を以下に紹介します。
1. 地域の歴史を分かりやすく展示
明石市の歴史を中心に、「水と暮らし」「商いと産業」「交通と人の移動」「文化と芸術」など、テーマ別に展示されています。解説パネルは日本語だけでなく、英語や韓国語も同時に掲示されており、海外の方にも分かりやすくなっています。
2. 体験型展示が充実
明石市立文化博物館では、展示物を見るだけでなく、体験できるコーナーもあります。例えば、江戸時代後期を再現した「町の遊び場」や、「神戸線模型」、「桶作りコーナー」など、触って楽しめる展示ばかりです。
3. 湾岸地域で重要な文化財の展示
兵庫県南部の湾岸地域には、縄文時代から現代まで多くの文化財が残されており、その中でも重要な文化財を中心に展示が行われています。古代遺跡から近現代の産業資料まで幅広い内容があります。
おすすめポイント
1. 地元民にも愛されている博物館
明石市立文化博物館は、地元民にとっても身近な存在であり、学校の遠足や家族でのおでかけ先としても人気があります。また、地元民が多く働く企業や団体からの寄贈品なども多く展示されており、地域の文化を知るための貴重な場所です。
2. アクセスの便利さ
明石市立文化博物館は、JR山陽本線明石駅から、徒歩で約10分と交通の便が良い場所にあります。駐車場も完備されており、車でのアクセスも可能です。
3. 子供から大人まで楽しめるイベントの充実
明石市立文化博物館では、展示だけでなく、様々なイベントが行われています。子供向けの工作やワークショップ、大人向けの講座や展示会など、幅広い世代から人気があります。特に、クリスマスには藤田嗣治の作品に合わせたイルミネーションが行われ、多くの人で賑わいます。
まとめ
兵庫県明石市にある明石市立文化博物館は、地域の歴史や文化に関する展示やイベントを通じて、地域の文化振興に貢献しています。その展示の幅広さや分かりやすさ、体験型展示、湾岸地域の重要な文化財の展示などが魅力です。さらに、地元民にとっても身近な存在であり、アクセスが便利で、子供から大人まで楽しめるイベントの充実も特徴的です。
明石市立文化博物館の入館料金
大人 200円/大学・高校生 150円/中学生以下無料 ※特別展・特別企画展会期中は特別料金となります。 65歳以上の方、身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳の提示の方(スマートフォンアプリによる提示も含む、介護が必要な場合は介護者も)は半額、 シニアいきいきパスポート提示で無料 ◆お得な年間観覧券(ぶんぱくパスポート)を販売しています。 大人:1600円、大高生:1200円 ※有効期間:発行期間から1年間 当館にて受付中
明石市立文化博物館の詳細情報
展示ジャンル | 人文歴史 |
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開館時間 | 9:30~18:30(入館は18:00まで) |
所要時間 | |
定休日 | 毎週月曜日(国民の祝日又は休日及び特別展開催期間中を除く)、年末年始(12月29日~1月3日) |
電話番号 | 078-918-5400 ※お問い合わせの際には【イーミュージアム】を見たとお伝えください |
アクセス | JR・山陽明石駅より北へ徒歩5分 |
住所 | 〒673-0846 兵庫県明石市上ノ丸2丁目13?1 |
Googleマップ | |
公式サイト | https://www.akashibunpaku.com/ |